【RIZIN26】帰ってきたミノワマン
ミノワマンが好きだ。
キン肉マンに憧れてプロレスラーの道を選んだ箕輪育久。周囲からは「お前じゃ無理だ」「辞めておけ」と小バカにされるも、母親の「やりたいようにやってみなさい」と言う言葉を胸にプロレス道場の門を叩く。
私が彼の友人や担任だったとしても多分止めただろうと思う。それはプロレスで食べていくのが並大抵の事ではないからと言う理由ではない。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%83%9E%E3%83%B3
小さいのだ。172cmなのだ。大手のプロレス団体なら門前払いの体格なのだ。
プロレスラーであろうとした彼のトレーニングは想像を越えるものがあっただろうとその肉体が訴えかけてくる。自分よりデカイ連中がウェイトでどんどんでかくなる様を見ながら何を思っただろうか?
悔しさとしんどさのはてに今の肉体があるのだ。
時々頭のおかしなトレーニングをしてるのは「まともにやってもダメ」だと言う自覚からかも知れない(ほんとか?)
見よこの身体!
はっきり言うけど減量より増量の方がメチャクチャ大変なのよ
なに?食って寝たら増えるって?てめぇは黙ってろ!
172cmと言う並みの体格にこの筋量。その存在だけで感動できる。
大晦日によみがえってきたミノワマン。その対戦相手はスダリオ剛。190cmを越える身長に120kgと言うウェイトだ!
勝敗予想ははっきり言うとミノワマンの負けだ!だがプロレスラーであり続けようとする彼の姿はきっとまた僕を感動させてくれるだろう。
「減量きついっすわー」とか言いながら身体に落書き入れてる連中はミノワマンの汗を飲め!
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