【RIZIN26】きみに届け
大晦日のRIZIN26にYouTuberのシバターが参戦することになった。
はじめに聞いたときは「あぁ、格闘技興行じゃなかったんだな…RIZINって…」と肩を落とし、このnoteも他のネタで書いていこうかと思ったほどだ。
私がシバターを知ったのはsyamugame(スペルが違うかもしれん)を巡る一連の騒動の時だった。
当人と昔絡んだことがあるとは言え、はっきり言って炎上相乗り系の不愉快なYouTuberと言う印象だ。
渦中の人を自宅から煽ったり批判したりして上手いこと再生数を伸ばす「◯◯よ聞け」とか「◯◯を救いたい」と言う検索候補に「-」を入れたくなるタイプの奴だ。
関連動画から格闘技の経験はあることは知っていたがおおよそ国内最高峰を謳うRIZINがマッチメークする人物とは思えなかった。
参戦が決まったからなのかYouTubeにoutsider時代の試合動画が上がっていた。
人様の事をボロクソに書いてやろうと構えるならそれなりにちゃんと下調べしてからというのが最低限の礼儀。
見てみると私は少なからず感動していた。
なんだこの人まっとうに面白いじゃないか。
半ば素人の格闘興行outsiderで「面白い」とはなんだ!俺が好きだった「プロレス」とはなんだ!そして「outsider」とはなんだ!を正面からぶつけているじゃないか!
逆に今の体たらくはなんだ!とこっちが問いたくなる。帰ってこいよ!斎藤光くん!(本名柴田じゃないのかよ!)
この大舞台の花道に同業のYouTuberを引き連れて練り歩くのがメインコンテンツであとは負けるだけとみんなが思っている中、もしシバターに私の言葉が届くなら、今こそoutsider時代の芸風に戻すべき時じゃないのか?
シバターを救いたい。シバターよ聞け。
入場テーマは「speed tk remix」リングネームはサクラバカズシバターだ!マスクを被り自転車で登場しろ!一緒に歩くYouTuberには下柳のコスプレをさせろ!格闘技と向かい合い、自分があまり強くない事に打ちのめされたあの時を思い出せ!体を絞れ!相手を本気で倒せ!そうすれば格闘家シバターとして表舞台に立てるんだ!アンダーグラウンドのままでいいのか?自分の子に「お父さんの仕事は人の悪口を言いふらすことだよ」と言えるのか?降って沸いた光に目を背けるな!勝つのは大晦日しか無いんだ!
と書いたは良いんだけど直前の朝倉未来と絡んでる動画見る限りそういう方針じゃなさそうなんだよなぁ…