RIZIN25フェザー級タイトルマッチの無意味さを
本日RIZIN25が開催されるわけですが、仕事かつ貧乏な私には見る術がありません。なんだよRIZINliveって。地上波放送の偉大さはディレイであってもその日一日が終わってサァなにしようか!と思ったときの選択肢に上がるのが強いんだなと思います。
どこになんのために喧嘩売ってるのかわからないタイトルをつけてますが、そう見えるんだかしょうがない。
まず第一にRIZINは格闘技の興行プロモーションを行う組織であって格闘技団体とは有りようが異なると言う事。
団体としてチャンピオンを決める組織ではなく、あくまでマッチメーカーと言う立場でやってきました。UFCやoneのように支配下選手を競わせるわけではなく修斗やRISEあたりから選手を呼んできて闘ってもらってるのが現状です。コロナの影響で海外の選手が来日しずらいと言うのもあるかもしれませんが、RIZIN専属の選手というのは朝倉兄弟とrena選手くらいじゃないでしょうか?
ワンマッチ契約でやってきているわけですから見ている方も選手も「勝った負けた」以外の価値を見いだせて無いわけです。
第二に、PRIDEを見てしまっていると言うのがあります。現RIZIN代表榊原さんの作り出したPRIDEは設立当初は髙田延彦とヒクソングレイシーのマッチメイクを目的として運営された寄り合い所帯でした。
その後成長を続けチャンピオン制が生まれ後にグランプリへと繋がって行くわけです。
つまり「もうその流れ前に見たよ」と言う事につきるのです。
ついでに言えばRIZINも興行として25回目なわけでして、今まで何してたの?と言うところも目が付くポイントです。イマサラ感が凄い。
第三にフェザー級であることです。
ちょっと質問なんですけどフェザー級って何キロだと思います?私はじめの一歩読者だったのでフェザーと言えば57kgだと思ってました。
66kg契約なんだそうです。
こんな言い方は失礼かもしれませんが「普通」の体格ですよね。170cm台の人の運動適正体重じゃないでしょうか?
別にモンスター路線が好きなわけではないですが「普通」の人の強さに それほど興味が引かれますかね?
下品な言い方になりますが「見せ物」である以上見た目上のウリも重要な要素だと思うんです。だからといって安易に全身タトゥーになっちゃう人たちもどうかと思いますけど…
まとめますと、RIZINは本腰いれて選手囲え、王者決定戦おせぇだろ、他の階級も王者決定戦やれ 、と言ったところでしょうか?
「とりあえず朝倉未来に肩書き付けたいから斎藤やってくれ」のような話が裏ではあったんだろうなぁと思うと萎えてしまうので試合の内容でこんな邪推は吹き飛ばして欲しいものです。
最後に
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