【私にとってのDX for Salesとは?】〜アナログ営業マンがデジタル化された話〜
みなさんこんにちは!
マーケロボの大友です。
段々と冬が近づいてきました。
僕は北海道出身ですが、寒いのが大っ嫌いなので、ずっと夏が続けばいいな〜なんて思っております。笑
ってことで、本題に!
今日は【私にとってのDX for Sales】をテーマにnoteを書いていこうと思います。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは?
まず初めにみなさん!DXってご存知ですか?
うんうんわかります。デラックスと読みたくなりますよね。
僕も初めて見たときはそう読んでいました。笑(僕だけかな?恥ずかしい、、笑)
結論から言うと、DXとは『デジタル技術を浸透させることで、組織、プロセス、企業文化を変革して競争上の優位性を確立すること』と定義されています。
デジタルツールを導入するだけでは、DXしたとは言えません。
デジタルツールを導入した後に、それをしっかりと使いこなせるような組織体制を見直したり、文化を変えていくことで、企業の価値を高めていくことがDXなのです。
DXに関しては経済産業省も警告を出しており、2025年までに日本の企業がDX化できなければ、毎年12兆円の損失が出るとのレポートも出されています。これは、『2025年の崖』と言われています。
そうです。かなりやばいですよね。
まさに弊社は営業のDXを推進する会社です。みなさんに少しでもDXについて知って欲しいし、営業におけるDXについても考えて頂けると嬉しいです。
野村證券時代の営業を振り返る
私はマーケロボに入社する前は野村證券で営業をしていました。
研修を経て、営業活動開始!となってから、まず初めに与えられた業務が地図作りでした。
Googleマップではありません。紙の地図です。笑笑
そして同期と地図を見せ合い、担当するエリアが被らないように調整した後は飛び込み営業スタートです。
基本的に1日100件、担当エリアの個人宅、法人に対して何度も何度もピンポンダッシュを繰り返します。もうね、、録音式のインターフォンなのか、どんな音の鳴るインターフォンなのか大体覚えましたよ。。笑
そして、少しでも話ができた先、お金持ちそうな人には手紙を書いて、関係性を深めていく。新商品が出ると「あの人は興味ありそうだな!」と勘で提案しにいく。
3K(経験・根性・勘)
まさにこんな感じの営業スタイルでした。
結局、訪問が目的に変わって心が折れることもありましたし、それが嫌で辞めていった優秀な同期や先輩が沢山います。
なにより、タイミングと興味度合いが把握できていないので、いきなり訪問やしつこく電話されるお客様は良い気がしないですよね。
あとはめちゃくちゃ効率が悪い。
どんなにイケてる上場企業、スタートアップ企業でも、営業の基本は未だに3K(経験・根性・勘)です。
わずか数%の可能性にかけて、手当たり次第飛び込み営業をしたり、テレアポをするのはもう辞めましょう。
なので、前職の経験からも営業こそデジタルを活用してDXしていく必要があると心から思っています。
デジタル化された営業マンとは?
「営業は人の熱意が伝わるから成り立つんだ!!」
「人の心は変わらない!この人が良いと思ったからビジネスが生まれる!」
「デジタル、デジタルって言ってるけど営業の本質は変わらないでしょ!」
生粋の営業マンは特に、営業にデジタルが加わるとこのようなネガティブ思考を抱かれるかと思います。
ご安心ください。大前提として、僕らが掲げている【DX for Sales】とは、まさにこの『人にしかできない超属人的なアナログの極みを』を大切にして最大限活かす為に、DXしていきましょうということです。
実際に、営業のDX実現に向けたデジタルツールとして、弊社はMA(マーケティング・オートメーション)ツールを開発・運用、代行までしております。
このMAツールは簡単に言うと『適切なタイミングで適切なアプローチができる』ものです。
僕も実際にMAツールを活用して営業活動をしておりますし、営業のDXを体現しています。
なので、【DX for Sales】の先には、お客様ファーストで、営業マンと顧客がWIN-WINの関係になれる。素晴らしい景色が広がっています。
そして【DX for Sales】の日本への浸透が僕たちの使命でありミッションです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
営業のやり方を変えていきたい!このままじゃダメだと思っている経営者の方は是非弊社のサービスを詳しくご覧ください。
また、このままでいいのかな?と悶々としている営業パーソンの方やこの業界にチャレンジしたいと思う中途の方、新しいことに挑戦したいと思っている学生の方!
コロナ禍でも採用強化中なので、是非弊社に足を運んでくれると嬉しいです。