年度末心掛けたい園長、主任の行動
年度末です。
この時期は死ぬほど忙しいと思います。
担任は書類のまとめ、個人の記録、行事の反省、新年度の準備、日課・・・。
園長、主任ももちろん忙しい。
今年度の書類のチェック、来年度の職員配置、シフト、計画、園内の研究保育予定など・・・。
でもその時も園長、主任は心掛けたいことがある!
3つ考えました。
1,上司は残業はなるべくしない。
園長や主任が遅くまで残っていると他の職員は帰りやすいですか?
上司が残っているから帰りにくいのは問題ですが、元気よく「お先に失礼します!」とは言いにくいと思います。少なからず「すみませんが・・・」という思いはありませんか?
気を使わせないようにしたいですね。
なるべく上司は忙しいのは分かりますが残業はせず、定時で帰れるようにしたいですね。
2,上司は休日を思い切って楽しむ。
年度末、新年度は仕事量の多さで休みでも保育のことを考えていることも・・・。
考えたい気持ちは分かりますが、休日は思い切って仕事のことは考えない!
その姿勢が職員にも伝わり、楽しむ気持ちが共感を呼びます。
更に保育外のことから良いアイディアも生まれます。(脳の使う場所が違うのかな)
季節感を感じたり、趣味に没頭したり、新たな挑戦をしたりリフレッシュしていきたいですね。
3,上司はミスをしない。
仕事量は半端ないです。
すごいスピードで仕事をこなさないといけません。
スピードばかり意識すると必ずミスが生まれます。
そのミスは自分ばかりだけではなく、職員にも波及して迷惑をかけていきます。(再提出など)
スピードも分かりますが、もう一度確認、チェックを心掛け丁寧さを出していきたいですね。
最後に
年度末は分刻みで仕事があります。
だからこそ意識しないと、スピードだけが大事な態度になってしまうことも。
上司の行動は職員みんなが見ています。
そのことをもう一度考えて、仕事をしていきたいと思います。
スピード&丁寧&楽しむ
年度末だから意識したいですね♪