中学英語 落ちこぼれからトップクラスへ(後編)
こんにちわ♪
前編の続きです。
さて、中学1年の英語の授業では、単語や簡単なセンテンスを習っていきますよね。とても多い単語を覚えないといけません。それに加え動詞や形容詞、疑問形、否定などもあり、それが基礎となるものです。
私は前編で話した通り、すでに英語に関して勘違いをしていました。
単語なども楽勝と感じてました。
もちろんこうです!
りんご→ringo
本→hon
鉛筆→enpitu
でも、違いました。(当たり前だろ!)
話が違う。
楽勝と思ってたものが、第一回目の授業からドン底に突き落とされました…。
認めたくない
私は逃げました。それを受止め、正しい方向に向いてな学ぶことを、認めたくないという理由でやめました。
そこからは授業もろくに聞いてないし、テストもできなくて当たり前と開き直りました。
2学期の冬休み、「補習」をするため呼び出されました。当時私が住んでたところは雪国で、学校まで歩くと45分かかります。寒いし遠いしとても嫌でした。
補習にいくと、落ちこぼれレギュラー陣が勢揃い(笑)安心しました。
補習の課題は、「教科書のLessen8を丸暗記、発音もしっかりして音読」それを先生が聞いて判定し合否をもらうといったもの。
私はとりあえずやりました。英語は関係なかったからです。暗記、朗読、英語関係ありません(笑) 発音もスピーカーから流れるものを聞かせてくれたので、聞いたまま発音すれば良い。
淡々と何度も繰り返しやりました。すると先生が
「一人、発音も良くマスターしてる者がいる。○○、やってみろ。」※○○は私の名前
私は、練習したまま音読しました。音読し終えた後に先生が、
「何も見てないか?」
「はい」
「よし、合格だ」
と、補習を終えることになりました。
私は嬉しかった。
(落ちこぼれの)1番になれた!
みんなより先に教室を出れた!
そんな下の上になれたことが、一気に英語のエネルギーが湧いてきました。
それからというもの、拒絶してた英語はすんなり脳に入っていって定期テストではいつも高得点をマーク!
高得点を取ればまたそれがやる気に繋がる。
これはあくまでほんとたまたまのきっかけに過ぎませんが、私にとって最大の転機でした。
読んでくれてありがとうございました。