「駄文」
「駄文」 2024/9/9
落ち込んでいても仕方ないのに
分かっていても気持ちが暗いままで
自分が情けなくて仕方がない
頑張ろうと綴った言ノ葉も
風にのせただけだから
感謝だけ翔んでいって
鼓舞は散ってしまった
ふざけあえた優しい人は
助けてくれたけど
助けさせてくれなかった
元気でいて欲しいと願っている
急に思い出した事
未成年の頃
友達がタバコを吸っている時
止めなよとは言えなかった
心を保つ為の武装みたいだったから
吸いすぎないでねに
笑ってたのを今も微かに覚えている
多分その2年後ぐらい
自分自信が闇っていた時
夢を見た
文房具が入っている引出しに
タバコがあって
明らかに吸っている状態だった
現実と夢が混ざって
しばらく現実の出来事だったんじゃないかと
引出しを開けたくなかった
でもやっぱり夢で
私は武装する術を持っていなかった
感謝も待つ事も
届かないだろうし
こんな昔の事を思い出して
綴るなんてどうかしてる
どうかしてるんだよ
ほんとに情けない
他愛のない話をしたい貴方と
何を話したいのか分からないのに
それは私だけが思っていてる事で
繋がらないと分かっているから
同仕様も無い
頭の中は巡り巡り
自分が今駄目だとしか
教えてくれないんだ
ほら、駄文が出来上がったよ
あしたはあかるいわたしがいいな