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Google Meetの録画ファイルを自動で整理整頓…もう、ファイルの山に埋もれない!

オンライン会議が当たり前になった今、 Google Meet の録画ファイルの管理って地味に大変じゃないですか?

「あの会議の録画どこ行ったっけ…?」
「ファイル名、日付と会議名だけで何がなんだかわからない…」

そんな悩みを解決すべく、AICUのCEO兼CTO兼エンジニアが立ち上がりました💪

今回は、 Google Apps Script (GAS) を使った録画ファイル自動管理システム をご紹介します。なんとこのシステム、GASのコードをコピペするだけで、誰でも簡単に導入できちゃうんです!

Meet Rec Manager: 自動化で快適な録画ファイル管理を実現!

今回ご紹介する 「Meet Rec Manager」 は、GASを使って以下の機能を実現します。

  1. Google Meetの録画ファイル自動検出&移動: 指定の条件に一致する録画ファイルを自動で探し出し、指定のGoogle Driveフォルダに移動します。

  2. ファイル名自動リネーム: 会議名、日付、連番などを使って自動でファイル名を変更するので、後から見返す時に分かりやすくなります。

  3. 処理状況のログ記録: いつ、どのファイルが、どこに移動されたのか、処理の成功・失敗などをスプレッドシートに記録します。

  4. Slack通知: 処理が完了したら、Slackの指定チャンネルに通知を送信します。

  5. メール通知: 会議の参加者など、指定のメールアドレスに通知を送信できます。

こんな方におすすめ!

  • Google Meet の録画ファイルを頻繁に利用する方

  • 録画ファイルの整理整頓に手間を感じている方

  • チームで録画ファイルを共有することが多い方

  • 自動化で業務効率化を進めたい方

必要なもの

  • Googleアカウント

  • Googleスプレッドシート

  • Google Drive

  • (任意) Slackアカウント

導入方法

  1. こちらのGASコードをコピーします。
    (※ コードは後述します)

  2. Google スプレッドシートを新規作成し、「ツール」>「スクリプトエディタ」を開きます。

  3. コードエディタにコピーしたGASコードを貼り付けます。

  4. スプレッドシートに、検索条件、移動先フォルダ、ファイル名フォーマットなどを設定します。

  5. スクリプトを実行し、必要な権限を承認します。

  6. あとはGASが自動で録画ファイルを処理してくれます!

GASコード

これ自体は無保証ですが!
追記:ちょうどこれを公開した2024/9中旬ごろから送信者変更がありました

meet-recordings-noreply(@)google.com

meetings-noreply(@)google.com

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チップとデール!チップがデール!ありがとうございましたー!!