見出し画像

#技術書典17 (あ20) DHGS_CAILから新刊5作の発刊をお知らせします!

「DHGS_CAIL(ディーエイチジーエスカイル)」はVR、SNS、ゲーム、Crypto などのメタバース分野に加えて、Stable DiffusionやChatGPTに代表される画像生成AIや生成AIを使ったクリエイティブ手法の探求・研究を行っている社会人研究サークルです。

技術書典17 (あ20)
オンライン会期:2024/11/2〜11/17
オフライン会期:2024/11/2 (日) 11:00~17:00 会場:池袋・サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F) 参加:入場無料

いまのところ新刊は5作となりました!(増えるかもですが)
★販売ページはこちら★


建築ビジュアル  ステップアップ編

ガチネタだけ話すね! 会場価格600円

「建築ビジュアル ステップアップ編 Step Up!」
著:WANG SHUWEI・オウ シュウェイ
表紙・装丁:しらいはかせ
発行者:DHGS_CAIL https://dhgs.shirai.as/
印刷所:グラフィック株式会社
初出:技術書典17 発行年月日:2024年11月02日
生成AIに取って代わられる前に、先手を打って使いこなせ!  
生成AIは、既に建築パースの品質には、マスター級のレベルに達していると言えます。しかし、残念ながら、実際の建築パースの作業においては、まだ実用的に導入されていません。
「2D図面を入力すると、完璧なパースの結果が出てくる」という時代は、まだ到来していない状況
だと思います。
では、現時点の生成AI技術を、製図作業のワークフローにどのように合理的に組み込むか、具体的な方法は何かについて筆者がシェアしたい内容です。建築パースの企業にとっては、納品の画像の質をアップさせる力を得るかもしれませんが、自分自身のパース能力についても、一般的なレベルのパース画師ではなく、一流の建築画家になりましょう。
キーワード:画像生成AI、建築パース、建築設計、建築デザイン

https://techbookfest.org/product/8GX6Ep1pYmAMWS38QDi5it

AIといっしょに作るKawaii Future Bass入門ガイド

初心者×AI作曲×Kawaii 会場価格1000円

「AIといっしょに作るKawaii Future Bass入門ガイド」は、音楽制作に興味を持ち、特に「kawaii future bass」ジャンルに挑戦したい人向けの技術同人誌です。AI技術を活用して、誰でも簡単にオリジナルのkawaii future bassトラックを作成できるようになる方法を解説します。
初心者の方でもスムーズに制作が進められるように、実際の音楽制作で使える音声素材やソフトウェアシンセサイザーのプリセット、サンプル楽曲の各パートを分離したデータ(ステム)等をダウンロードしていただけます。
この本では、まずAIを使った音楽生成ツールの紹介から始まり、耳コピのテクニックや、DAW(Digital Audio Workstation)の選び方も有料。無料含め詳しく紹介。初心者向けに、メロディやリズムの入力方法、ベースラインやコード進行の打ち込み、そして「kawaii」に仕上げるためのアレンジ技術について具体的な手順を動画を用いて丁寧に解説します。
また、音楽制作を完成させた後は、AIを使ってジャケット画像やサムネイルを作成し、YouTubeなどで公開する方法も提案。AIが生成したビジュアルを活用して、トラックの魅力を最大限に引き出す方法を学べます。
この本の特徴は、初心者からでもkawaii future bassを作れるようにするために、AI技術を最大限に活用した実践的なアプローチにあります。膨大な知識を要求するのではなく、簡単な手順とAIツールの活用によって、楽しくクリエイティブな音楽制作体験を提供します。
また、各ツールのインストール手順や具体的な内容はスクリーンショットや動画リンクを活用して、視覚的にも理解しやすく構成されています。
音楽制作初心者でも、「kawaii future bass」を楽しみながら作りたい方には最適な一冊です。あなたもこの本を通じて、音楽制作の世界に飛び込み、自分だけのオリジナルサウンドを作り出してみませんか?

https://techbookfest.org/product/s9pe9AHB9zPru8DSuvUnxw


メタバースとAIで「ともに生きる」を実装する本 ~ 神奈川県の障害福祉現場で開発してみた!

技術で障害者に貢献したい! 会場価格 1000円

メタバースとAIで「ともに生きる」を実装する本
~ 神奈川県の障害福祉現場で開発してみた!
著者:石川遼太郎・白井暁彦
living together with the Metaverse and AI
Developed at a disability welfare site in Kanagawa Prefecture!
Author: Ryotaro Ishikawa, Yurinya, Tarosan,
SHIRAI Akihiko
発行者:DHGS_CAIL https://dhgs.shirai.as/
印刷所:グラフィック株式会社
初出:技術書典17 発行年月日:2024年11月2日
 この書籍はデジタルイラストの作り方を学ぶ講習会の有志参加スタッフによる技術同人誌です。「ともいきメタバース」とは障害のある方を対象に、2023年からiPadを使ってデジタルイラストや漫画作品を制作するワークショップを開発し、実際に神奈川県内で実施して「ともに生きる社会かながわ憲章」や「共生社会の実現に向けた取組み」を社会実装するプロジェクトです。メタバースや生成AIといった新しいテクノロジーや、デジタルツールを使ったクリエイティブワークショップはデジタルハリウッド大学大学院「クリエイティブAIラボ」(DHGS_CAIL)や、その学発ベンチャーであるAICU Inc.社の得意とする分野ではあります。未知の参加者である「ともいき」当事者と、現役大学生・高専生・大学院生が対話しながら、若くて未経験なスタッフを中心に実践した取り組みとなりました。クリエイティブなワークショップ開発のノウハウと、参加者向けのマニュアル、実施するための準備、やるまえ・やったあとのスタッフによる主観など、論文ではなく、カジュアルな技術同人誌としてまとめておくほうが人々の手にとっていただけると考えております。障害の有無にかかわらず、すべてのひとに「誰にでもクリエイターになれる」という楽しみを味わっていただければ幸いです。

https://techbookfest.org/product/2wMwe21GnNdPPpQeby4Dc9?productVariantID=53UfVV8BJx4SnA065VRaSF

↑著者の石川さんによるブログです

自分の本当の願いに気づくための対話型AIタロット占い〜パーソナルリーディングbotの作り方〜

コーチングが合わなかった方へ 会場価格 500円

著者:RUNO.自分の本当の願いに気づくための対話型AIタロット占い〜パーソナルリーディングbotの作り方〜
著者:RUNO.
初出:技術書典17 発行年月日:2024年11月2日

本書は、AIと占いを組み合わせることで、新たな自己理解の方法を提案します。皆さんは自分の気持ちと向き合う時間、取れていますか?わたしは社会人になってから、仕事では自分の感情を抑えること、プライベートでは自分の感情に素直になることが求められ、本当はどうしたいのか、悩むことが増えていきました。そこで、①カードリーディングの結果(=占い結果の解釈)を聞く②その結果・解釈に対して、自分がいまどう感じているか?に注目する。この2ステップを踏むことによって、「自分はこんな未来を望んでいるんだな」と、占いの助けを借りながら、自分の本当の望みを知るきっかけを得ることができる、と考えています。つまり、この潮流が非常に早く、かつ情報に溢れた世界を生きていく中で、「たった数分から、楽しく、自分に向き合う時間を取ることができる!」というのが、わたしが考える「自分と向き合うための新しい方法」です。初心者でも簡単に始められるよう、MyGPTsを作るとき「穴埋めするだけ」で簡単にパーソナル占いAI botが作れるプロンプトフォーマットの提供に加えて、ゼロから作りたい人向けのプロンプト構成をわかりやすく解説しています。また、「自分のために占いを使う」とはどういうことか?コーチングとの違いは?など、占いとの向き合い方についても解説し、占いを自らの人生の選択に上手く活かす方法も知ることができます。AIと占いの融合により、自己理解を深めるだけでなく、AIと人間の新たな協働の可能性を体感できます。自分の心の声に耳を傾けたい人や、AIの技術に興味がある人にとって、本書は理想的な入門書となることを祈っています。

https://techbookfest.org/product/qRa1h90uJ9KSDBiGHnqRa1?productVariantID=jxBMae6at1p5z0iBTLfDRL


会場には全員いる予定です!
白井は午前中と16時頃在廊です。

昨年の様子

noteのハッシュタグ https://note.com/hashtag/DHGS_CAIL
Webサイト https://dhgs.shirai.as/techbook
技術書典ストアページ https://bit.ly/CAIL23

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?