Japan IT Week 2023秋いってきた!
XR総合展、メタバース総合展、メタバース活用EXPO、AI・業務自動化展さらにデジタル人材、量子コンピュータなんかもあった。いちばん興味あったのは「AI・人工知能EXPO」と…名前の意味がなんだかわからんことになってきた Japan IT Week、もはや「ソレをITと呼ぶ」ぐらいの意味なんだろうか、NexTechWeekなのかもよくわからない、ともかく「幕張メッセ」に行ってきた。
正直、原稿やらが終わっていないので気もそぞろだし、昨夜からStableLMに一生懸命になっていたりしたので殆ど寝ていない。電車の中でもコードを書いたりしていた。
でもコロナも明けて、これだけの人々が集まってビジネス展示会ができるってのは本当に尊いね。
とても全部は体験できないけど、展示会というイベントの意味とか価値とか、どういうプレイヤーがこういうところに来ているのかとというステートとかモチベーションとか業界動向とかを短い時間で再確認するために来た。
取材は AICU media の Kotoneさんにおまかせして…写真を中心に紹介
生成AIでいちばんの勝ち組はマクニカ&NVIDIAなのでは
という感覚が実感に変わるブースの場所の良さ、広さ。
マクニカさんではWandBさんがピッチをしていた。
NTTドコモにDOOR(Hubs)
「XR TEA ROOM」
アフタヌーンティーとのコラボでひたすらAIチャットボット同士が会話しているという、未来すぎる提案。
東京農工大のLuminaryAR
蘇州のAIに力点をおいたアニメーションスタジオ
ラーニング系
テレビ朝日のアナウンサーを使ったeラーニングシステム eduleap
強引な営業さんがいっぱい
IT Japanのストリートは歩いているだけで名札QRをスキャンされそうになる。もう強奪みたいなかんじ。左右からそれぞれの会社に同時に声をかけられ引っ張られる、もう繁華街のキャバクラのとかキャッチセールスとかナンパとかと対して変わらない感じ。人生最大のモテ期!?みたいな気持ちになるわけでもなく、単純に「おまいらそこまで無理やりしないと売れないのか」というsales な forceを感じる。
まあお祭りとして考えたらいいんだろうけど、なんというかRX Japanはもうちょっと広さとか規模だけでなく品位のようなものを考えたほうがいいと思う。
そもそも名刺とかQRスキャンとか、個人情報保護法とか、GDPR基準で考えると微妙なんだけど、そもそもあのゾーン自体が「そんな事考えてたらモノなんか売れるわけがない」みたいな圧を感じる。
ほんとお疲れさまでした。
喋りが上手な営業さんもいっぱい
avanadeのこのおじさんの喋りは上手だったな
ChatGPTを使ってBrailleディスプレイ(点字)に緊急時情報を表示するというソリューション。
GitHubとGitLabもいた
IoTとかのゾーンに行くとGitHubとGitLabもいた。
GitHubはCopilot
二人ぐらいでひたすらシールとCopilotの話をしていた。
んだが、人数少な過ぎで話しを聞こうにもという感じ。
GitHub Copilotをちゃんとデモった方がいいと思う。
GitLabのほうがもっと規模が多くスタッフがいた。
キャラでAIを推す、というコンセプトはそこまで強くはないが魅力的だった
KotoneなのかとおもったらR3という会社だった
ブースの設計した人が思い切ってるなあーと思ったアシロボ
RPAとは「Robotic Process Automation」
ディスプレイ/サイネージのいい会社見つけた
タツフトさんという会社。
展示会でオンライン展示会の展示会をやるというメタさ
他にもDMMさんとかもいた
メタバース展は壁の方であんまり目立つ感じじゃない、というかRX Japanわざわざこんな場所にしてるんじゃないの?と思ったけどお客さんはどこもけっこう多く滞留していた印象。
REALITY XR cloud社、この地味な装飾、ブース設計で、ものすごい人だかりで素晴らしかったね
ちょうどKDDI、Cluster、REALITY春山さんのセッションだった。
XR総合展とかもいきたかったけど体力が尽きたので帰りました。
ほんと行きたかったんですけど…ほんと…ごめん…。
※特に観ていないのでネガティブな感想はないです。
おまけ:八丁堀の駅で見かけたポスター
好き。