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MEs User Interview #2 - 頭の中を可視化し、境界の間に存在する価値を育てる

[インタビュアー] 簡単に自己紹介をお願いいたします。 [北林さん] 北林栞と申します。普段は大学院で建築の研究をしていて、並行してイラストレーターの仕事もしています。自分の興味対象として、「何かと何かの境界の部分のデザイン」に興味があります。例えば、絵の具の境界のにじみ方。加えて、福祉施設の利用者とその周りに住んでいる人たちの間にある障壁をどうやったら解消できるかを考えながら、ツールを新しく開発したりしています。 [インタビュアー] イラストレーション・福祉という、一見

    • MEs User Interview #1 - MEsの空間思考を頼りに、建築設備の新たな価値を

      [インタビュアー] 簡単に自己紹介をお願いいたします。 [宮田さん] はじめまして、宮田龍弥といいます。東大大学院の建築学専攻修士1年生です。現在、研究室で建築設備、特に空調のスマート運用に関する研究を行っています。設備のデータを取得し、解析して運用改善、省エネ、最適制御、不具合診断など新しい技術の開発に取り組んでいます。 学外では、ASIBAの理事として活動しています。ASIBAは建築学生のアイディアを社会に実装するための団体で、プロジェクトやワークショップを企画運営して

      • Vol.2:Mio 「じっくりと思考を深めていくこと、誰かの内面に潜りこみ理解しあうことが真の多様性なのではないだろうか 」

        O株式会社のメンバーにインタビュー。第2弾では、共同創業者でクリエイティブディレクターのMioを紹介します。 デジタルネイティブ世代の生きづらさを解消したい ーーはじめに、Mioさんが現在Oで担当されている業務について教えていただけますか? Mio:「MEs」のUI・UXやブランドデザイン、ウェブなど、デザイン全般を担当しています。Oの創業者であるa春とはアメリカの美大・ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)からの友人で、MEsの原型となるアイデアを2人

        • Vol.1:a春 「ひとりひとりの内面に広がる豊かな世界を表現したい 」

          O株式会社のメンバーを紹介するインタビュー。第1弾前編では、共同創業者のa春にフィーチャーし、創業に至った経緯についてお届けします。 人間の創造性を引き出すプロダクト「MEs」 ーーまず初めに、「MEs」とはどのようなプロダクトかご説明頂けますか? 私たちは「MEs」のことを「ディープ・クリエイション(Deep Creation) のためのメタバース」と呼んでいます。この呼び名の通り、「MEs」はアイデアを創発しながらクリエイションすることに特化したメタバースです。

        • MEs User Interview #2 - 頭の中を可視化し、境界の間に存在する価値を育てる

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