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会社という船の行先を見極めよう

こんばんは!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!

今回のテーマは「会社の行先」についてです。
キンコン西野さんの船という表現を聞いて、常常考えていた事です。

それでは第97弾よろしくお願いします。


会社の行先を見据えよ

世の中にはあらゆる会社がありますよね。

福祉の世界にもあらゆる会社、法人があります。

規模が大きくなればなるほど、フットワークが重くなります。

こと『介護』においては人の命、人生を取り扱います。

更には介護知識や習慣の方も多く、「今すぐイノベーションだ!」でドーンと変えることは難しいと感じます。

その時「一個人」での努力が実るまで頑張るよりも、会社の行先を見据えておいた方が良いかもしれません。

船の行先を乗客の一存で変えることは出来ません。
なので、船の目的地や経由地を確認しなければいけない、という事ですね。


施設改革じゃーなんて言ってた僕からしたら、ずいぶん弱気な話だと思うんですけど結構大切なことだと感じるんですね。

効率良く力を発揮するには必要な事だと思います。


行先の共有


最近よく「自分の勤めている施設の理念」が分からなくなる事が多いです。

あれ、おかしいな?

この施設って「ここを目的にしてるんだよね?」と思う事が増えました。

辿り着く場所に興味があって船に乗ったのに、行先が途中で変更したような感じですね。

なので、近々しっかりとこの船を行先を確認しようと思っています。


あんまりにもな遠回りをしている時間は無いんです。

そしてこの行先の共有をしっかりしておかないと、近い将来力のある人は離れていってしまうでしょう。

時代は変わりました。

「ここに行くから乗りなよ!」

と常々アナウンスしてくれる船が出てきています。

アンテナを張っている位には意識の高い人は、そちらに流れていくでしょう。

自然な流れですよね。

そして、アナウンスしたからには障害が立ち塞がろうとも、遠回りしようとも目的地に辿り着く努力が必要です。

何を志して進んでいくのか、共有が必要だと感じました。


今回も読んで頂きありがとうございます。

次回もまたよろしくお願いします!

未来を創る介護福祉士 大西

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