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【話題のAI×ショート動画副業に挑戦?】GoogleColabを使いMusePoseで画像を踊らせる

Xでプチバズっていた「ショート動画×AIで月15万円稼ぐ5ステップ」
このポストを見て、「うわっ、月15万副業で稼げたらいいな」と思った私。さっそくチャレンジしてみましたが、即挫折!!

せっかくなので、最も難関と思われるMusePoseの構築について記事にしておきました。


最近、こんなTwitterポストが話題になっていました。

❶mid journeyで独自のイラスト画像を生成する
❷その画像をMusePoseを使って踊らせる
❸音源とダンスはショートで流行っているもの
❹イラスト画像系の商品グッツの展開する
❺LINEスタンプ/D2Cのマグカップや服系を売る
❻TikTok/YouTubeショート/リールでバズらせる

このポストを見て、私も挑戦してみることにしましたが、はい、正直に言います。ステップ3で挫折してしまいました。MusePoseの構築に予想以上に時間がかかり、音源と動画を合体させる方法を調べる徒労を考えると・・・もう無理でした。
ショート動画の作り方とか動画素人にはハードル高すぎ (涙

しかし、mid journeyでのイラスト生成は驚くほど簡単で、AIツールの進化を実感。MusePoseの可能性も感じられました。

この記事でMusePoseを使う部分を紹介しますので、どなたか本当に月15万円稼げるかチャレンジしてみてください!きっと、予想もしなかった発見があるかと思います。挑戦する価値は十分にありますよ!!

MusePoseの動画サンプル

ここからが本題。静止画を踊らせるMusePoseの構築に挑戦しました。

動画系の生成はローカルではかなり時間かかるようで、かなりハイスペックなグラフィックボードが必要らしいです。NVIDIA GeForece RTX 4060を積んでいても生成に12時間くらいかかるとか…。これはハードルが高い。

でも、諦めるのはまだ早い!弱者の味方、Google Colab!

Google Colabは Googleが提供するクラウド上のプログラミング実行ツール。
自分のPCのスペックに関係なく、高速な処理が可能になります。

ただし、注意点もあります:

  • 無料プランではリソースが保証されず、強制終了の可能性あり

  • AI生成の需要増加で、画像生成は有料プランが実質必須に

今回はPay As You Goプランを利用。1179円で100ユニット購入しました。

■ MusePose構築の手順

1. GoogleColabの設定

▼Google Colabのサイトにアクセス

▼"ノートブックを新規作成"をクリック

▼ノートブックの名前を変更します(お好きな名前で作成してください)

▼ランタイムのタイプを変更します
(ランタイムのタイプはPython3にしてください)

A100を選択しないとメモリ不足で処理落ちします


2. MusePoseの構築

▼以下のコードをコピーしてGoogle Colabのコードボックスに貼り付けます。

ここから先は

2,056字 / 2画像

¥ 3,000

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