『カラダ』は正直
note 15日目。
朝、起きなくてはいけない時間なのに、身体が動かない。
ここ数年、時折胃痛に悩まされている。
今日は予約も入ってないし、お客様も少ない。もういいや。お休みさせてもらおう。職場に連絡し、ほっとすると胃痛が少し楽になった。
歯を磨いてから、テレビをつけ、ソファに座るとそのまま眠ってしまった。
ザーザーという窓をうちつける雨の音でうっすら目を覚ましても、まだまだ 身体がだるくて眠ってしまった。
目が覚めたのは 夕方の4時半。窓の外がオレンジになっていた。雨はすっかり上がって、夕日がめちゃくちゃキレイだった。
やってしまった。。。1日寝て過ごしてしまった( ;∀;)
ちょっとした罪悪感と後悔。やりたいこともあったのに。。
でも、カラダは正直。
カラダが満足するまで寝ると、『軽さ』『スッキリ感』が全く違う。胃痛まですっかり治っていた。
目が覚めるというのは、カラダからの『充電完了』のサイン。
日頃どうしても目覚ましで起きてしまうから満足に眠れる日は少ない。でも、目が覚めるまで寝てあげると、カラダの充足感がすごい。気持ちまで晴れてくるから不思議。
夕方、妹に電話した。今月頭からテレワークをしていて通勤がないから楽だと言っていたけど、最近はどう?と聞くと、
『お姉ちゃん、私 膀胱炎になっちゃったの!』と笑いながら話す。
原因は何だと思うかと聞かれて、トイレに行くの我慢してたの?というと
原因は…『水分不足』
テレワークでメールの量が増え、普通に会社で仕事するより忙しくなってしまい、パソコンから離れることが出来なかった。会社にいる時は、気を付けてお茶やお水を飲んでいたけど、朝入れたコーヒーをのみ、お昼が終わるとまたコーヒーを淹れ、夕方まで仕事。仕事が終わるとホッとしてビールを飲んでいたと。
お医者さんによると、コーヒーやビールは利尿作用が高く、カラダの水分量が減る。水分が減ってしまうと粘膜が乾燥し、細菌をやっつける機能が弱くなってしまう。つまり、免疫力が下がってしまう。そうすると、普段は何でもないことで細菌が原因の病気にかかりやすくなってしまう。妹の場合は『膀胱炎』。
確かに自覚があったので、びっくりしたと話してくれた。
『目が覚めるまで眠る』
『きちんと水分をとる』
どちらも、とても基本的なこと。でも、ついつい忙しさにかまけてカラダに無理をさせてしまう。疲れていても、何とか生活がまわっていると、カラダにかけてしまっている負担にも気付かなくなってくる。それが積み重なると、病気になったり、こころに『不調』が出ると人間関係までおかしくなってくる。
『ちゃんと寝て、きちんとした食事をとる。きちんと水分をとる。』
とっても基本的なこと。でも、基本が一番大切。
基本をちゃんと守れば、『心』と『カラダ』が整う。
『心』と『カラダ』が充実すれば、見えてくるものや感じることまで変わってくる。きっと100%充足したカラダはすごい力を発揮してくれる。
だって、カラダは『正直』だから。
よし!今日は早く寝よう!(^^)!
明日の元気を期待して( *´艸`) 今日も一歩前へ。
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