
#41 どうやって休学をまわりに説明したか
「休学したい」という旨を昨年の11月に親に話しました。
理由は、納得感を持って就活をできていなく、なあなあで入社したくなかったからです。
休学の説明をしたのですが、うちの親は、自分のやりたいということに対して、まず否定から入る親です。どっちも公務員なので保守的なのかな。その背景を聞かないで否定するのはいまだにどうなのかな。
しかし、しっかり納得してもらえて、いま休学できています。
納得してもらうために自分なりに気をつけたことがあるので、それを共有したいと思います。
気をつけたこと
①まず聞く ②行動で示す
①に関して、最初は自分の話だけをしていました。けど全く合意してもらえず何週間か嫌な雰囲気が家族の中に流れます(笑)。自分は家族と基本話さないのですが、こういう時だけ話します。その時は必ず親とぶつかります。
アプローチを変えてみました。まず相手の話を聞いてみることにしました。今までは、「おれは休学したい! 理由は〇〇だから。」ってな感じでした。
そのアプローチ方法を変えて、「お父さん、お母さんは今の仕事にどうやってついたの? どういう想いだった? いま仕事にやりがいとかある? 純粋に楽しい?」とかって聞きました。
すると、昔の話やら、今の仕事に関しての考えなどいろいろ話してくれました。今までの人生で初めて親とちゃんと話した気がします。
1週間に下手したら10分も話さないのに、気付いたら3時間くらいずっと喋ってくれました。何で公務員になったのか、またその背景など初めて知ることができました。自分も親への理解しようとする姿勢が足りなかったのを感じました。
一旦話が落ち着いたタイミングで、自分の休学したいという気持ちに至った経緯やこれからの一年間の過ごし方を話しました。すると、自分の話にしっかり耳を傾けてくれました。
②に関して、行動で示すことが大切かなと思います。
ただ漠然と過ごしているだけでは誰も納得できないと思います。
自分の場合は、もうすでに行動に移していたので、①企業の選考はもうすべて辞退の連絡したこと、②海外インターンへの参加を決めて申し込んだこと、③ビジネスコンテストのインターンに申し込んだことを主に伝えました。
その一つ一つの活動にはどんな目的で参加しているのかもしっかり伝えました。
行動している事実があれば、本気度も伝わるかと思います。
ということで、「まず聞く」、「行動で示す」の二つで親に納得してもらえた感じです。
ではまた明日✋