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田舎で個人事業を始めて その7
こんにちは
オーファクトリー代表の長内です。
田舎で個人事業を始めてとタイトルをつけた話をなかなか書けていなかったなと思い、もう一回書いてみることにしました。
多分1年半ほど放っておいてました。
何回かに分けて1000文字ずつくらいで書いていこうと思います。
まずは、前回まで書いていたこと
同じタイトルをつけていたその6をみてみると投稿日は2020年の9/28
相当放置していました。
その当時はほとんど仕事がなく、クラウドワークスでバイトをしていますよ。ということだったり、青森の設計事務所に営業のメールを送ってみましたということが書いてありました。
今でも暇になってくると思いだします。
青森に戻ってきてから3ヶ月くらいは、驚くほど暇だった日々を。
営業ってこんなに響かないもんなんだと思い知らされていた日々を。
住宅の現場に入った話
何回かに分けて順を追って話していきます。
その後あまりにも仕事がないので、住宅の現場に入らせてもらいました。
とはいっても、建築の大学は出ていても現場のノウハウ的なものは何も持っていないわけです。
30歳間近にして最低賃金並みの給料で働くような日々でした。
座学では大まかな手順は勉強していたとしても、慣れている職人さんには遠く及ばず(及ばれたら職人さんも困りますよね)、迷惑かけちゃっているんじゃないかなと思うような日々でした。
また、厄介なのが津軽弁や現場の用語が入ってくると何を指示されているのか全くわからない。
足場の上で待たせている職人さんに、あーそれじゃないと何度言われたことか。
それでも、優しい職人さんが多かったので、何とか続けられたと思います。
その現場もいろいろあり終了し、何とか2020年の年末を迎えました。
払うものを払う
その後、その現場の給料でいろいろと猶予をもらっていたものを払いました。
一応、言っておきますが、借金はしてないですよ。
久々のデスク仕事
年が明けると久々にデスク仕事が舞い込んできました。
シミュレーションの仕事ではなく、図面書きの仕事でしたが本当にありがたい。
今思えば、受ける少し前に
シミュレーション以外の仕事は受けるべきなのか?
みたいな変なプライドを持っていた自分が恥ずかしいです。
仕事が無くてクラウドワークスでバイトをして、建築現場で仕事をした人がなんで年が変わったら変なプライドを発揮させているのかと。
内容については書けませんが、久々にデスク仕事をして楽しかったのを覚えています。ちょっと頑張りすぎたかなとも思っています。
その後久々にデスク仕事をこなして、調子にのった私は、「頑張ったから」好きなスニーカーをすぐに買い、自分を甘やかしていました。
さて、次はシミュレーションの仕事が来ないかなーっと。