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新卒教員の自殺ニュースを受けて。【2024年6月11 日】

皆さん、こんばんは!

ちょっと、本題に入る前に宣伝させてください!

本日、超特大イベントをリリースしました!

詳しくはこちらのnoteに全部詰め込んだので、ぜひご覧ください!
もう、めちゃくちゃやばいです!ほんとに。


そして、僕が今、共同代表を務めさせていただいているTeacher Aideに対しての想いについては、こちらにまとめているのでこちらも併せてご覧いただけると嬉しいです!!(笑)


と、早速本題に入っていきましょう!

タイトルにもあるように、新卒の教員が学校の教室で自殺したというニュース。

ただただ、胸が苦しくなるような、悲しくなるようなニュース。怒りすら湧いてきてしまう。いや、これは無力感なのか。

この事件が起きたのは、2019年のこと。
5年前の出来事。

公になるまでのこの5年間、その学校や、その自治体の教育委員会、県の教育委員会は一体何をしていたんだ。

「このたびはお気の毒なことでした」で済ませて、ひとりの教員が亡くなっても、教訓や反省点をなにも明らかにしようとしない、教育行政や教育関係者の「事なかれ主義」とも言える姿勢を、わたしは感じる。

記事内での記述

遺書には「人のためにと思ってついた職業。あこがれた仕事。 子どもにめいわくをかけてしまう。大好きな子どもなのに。さようなら。」と書かれていた、という。

それに、記事の中で事の詳細はそこまで記載されていなかったが、教室で首を吊った状態で発見されたという。

「教室」で。

もう、言葉が出ない。

どうして「教室」だったのか。
そんなことを考えるだけで、胸がキューッと締め付けられる。

きっと、子供のことが大好きで、子供の一人ひとりの顔が思い浮かんだろうなぁ。

はぁ。

公になっていないだけで、このような事件は、きっと、もっとあるんだろうなぁ。


東京都西東京市立小の新任女性教員が自殺(2006年)


東京都新宿区立小学校に勤務していた新任女性教諭が自殺(2006年)


福井県若狭町立中学校の新任教諭が自殺(2014年)



埼玉県越谷市の市立小学校の図工室で、4年生担任の男性教諭が自殺(2005年)


さっと、調べただけでこんなにも出てきた。

それに、取り上げたこれらのニュースに共通しているのは、自殺の理由が「業務関連」であること。

児童間のトラブル対応とか保護者対応とか膨大な業務とか莫大な残業とか、、

この他にも、同僚間のいじめとか上司からのパワハラとか、そういう「人間関係」を含めたら、もっとあるはず。

「人間関係」に関しての自殺は、何も教育業界や学校現場だけに限った話ではない。これは社会全体としての問題だと思う。

ただ、「業務関連」に関しては、学校現場の問題だ。

しかも、2005年とかから、このような事件が起きている。今から20年も前だぜ???

未だに解決されてないのは、流石にやばくない?????

まじで、、、、

誰が、そんな業界にいきたいと思うの?
誰が、そんな環境に身を置きたいと思うの?

と、嘆いていても仕方がないので、僕なりに教員の働き方についてざっくりとですが、案を考えてみました。

もう、単純に学校現場も、医療現場の看護師みたいに「早番制」「遅番制」を取り入れてはどうでしょうか。

例えばね、

早番制の人は8:00-16:00
遅番制の人は13:00-21:00

早番制の人は、午前中の授業を担当。
遅番制の人は、午後の授業を担当。

ただ、早番制の人は午前授業だと4時間とか担当することになって、遅番制の人は多くても2.3時間とかの担当になると思うんだよね。

もちろん、受け持つ学年とか、それこそ校種によって違うと思うけど。

遅番制の人の方が、受け持つ授業時間は少なくなるから、その分事務作業系を増やすとか、なんか掲示物作るとか、そんな感じで役割分担を工夫して。

で、固定担任制をやめて、学年担任制にするの。

そして、早番制の人と遅番制の人の引き継ぎとかは、時間が被ってる15:00-16:00の中で行う、とかルールや時間を決めて行う。

そっか。ここまで考えてみたけど、これ小学校ならなんとかなるかなと思ったけど、中高みたいな専門教科を担当してるような感じだと、シンプルに教科を教えられる人員が足りないのか?

いや、時間割さえ工夫すればいける?

まあ、そんな詳細は置いといて。
これはざっくりとした案だからね。

だいたい、早番制の人が授業が終わるのが12:00だとして、そこから15:00までの間に次の日の授業準備する、と。

足りるかな?足らないか、、

で、遅番の人は、18:00-21:00の時間で、次の日の授業準備する、と。

でも、部活とかあると、そうもいかないのか。

まあまあ、ざっくりと、こんな感じで分担すれば、業務の負担は軽減されるんじゃないでしょうか?

だめ?甘すぎる?

詳しくはわからないんだけど、「チーム学校」を目指すんだったら、固定担任制とか敷いて学級王国みたいなものを目指すんじゃなくて、学年担任制とかにして、お互いに情報を共有し合って、引き継ぎして、役割分担し合っていけばいいんじゃないの、って単純に思うんだけど。

「担任」という制度が、1人で抱えやすくなる原因だし、責任感みたいなものに縛られて追い詰められる原因なんじゃないのかな。

更には、子供の反応からどの先生が「アタリ」「ハズレ」かがはっきり見える。

当たりのクラス、外れのクラスみたいな。

「クラスで一致団結!」みたいな時代は、もう終わっていいんじゃないの?

真面目な人が多いから、「担任」という制度に苦しめられるんじゃないのかな。

チームで子供たちを見るってなれば、もっと精神的な負担も軽減されるんじゃないのかな。

あと、普通に学校にSlackとか導入すれば、もっと効率よく仕事できるんじゃないの?

口頭で引き継ぎしなくても、文面で引き継ぎできることなんて、山ほどあるんじゃないの。

もちろん、個人情報保護対策とかはしっかりしなきゃだけどね。


なーんて、現場のことを何もわからない一学生の、ざっくりとした案ですが、いかがでしょうか。

この案を受けて、もっとこうしたらいいんじゃない?とかここおかしいよとか、いろんな意見を貰えたら嬉しいです!!

願わくば、これがどっかのお偉いさんの目に止まって、何かちょっとした変化とかあればいいなぁ〜なんて、思ったりしてます(笑)

みんなが拡散してくれたら、なんか起こるかも?!(笑)

もう、こういう悲しい事件は見たくないし、起こしたくないです。

そのために、それぞれの立場で、できることを考えて、発信して、行動して、よくしていきましょう!!

今日も読んでいただきありがとうございました!

さて、明日のテーマは「僕の弱点、苦手」です!

どうぞ、お楽しみに!!

p.s.

公務員だと、難しいのかな?
実際、どうなんですか?(笑)

この、早番、遅番スタイル。

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