悲しみは一杯のコーヒーに溶かして
君を悲しませてしまった
君の悲しみは私の悲しみ
「いつも悲しませてばっかりでごめんね」
「いつもって言われると直してくれないことを実感してしまうからそう言わないで」
そうは言っても私は自分のことをすごく責めてしまう。私は自信がない。本当に君は幸せなの?本当に私でいいの?君を悲しませた時はいつも不安で、心配になってしまう。
でもきっと君は私がそう思うことを気にしてしまう。そういう人だ。
だから私は君が好き
君に悲しんでほしくないし、君も私と同じようにすごく気にしてしまう人だから、今は幸せだった君とのことを思い出してやり過ごそう。
初めてしたキスとか、君と入ったカラオケとか、おいしいねって言いながら食べたご飯とか、会いたいねって言い合った日々とか、
君を待ちながら飲んだコーヒーとか。
いつも入れる砂糖と一緒に
この悲しみも溶かして