古着とOL 小さなレジスタンス
「古着とOL」なのか「古着のOL」なのか…
分からないまま書き始めてしまう、あわてもの。
「OL」は死語らしいので、最初に注釈。
それから「古着」は「ブランド古着」じゃないものを指します。今後書き進めるうちに説明していくつもりですが、すでにここで読者を選別してたらおわびします。
さて、先日の記事の中で
「古着を着て銀座線で通勤して、蛍光灯の下スチール家具に囲まれて働く」ことを”小さなレジスタンス”の一例として挙げた。けれども、文字にすると簡単なこの組み合わせが、実際には驚くほど見かけない「カテゴリー」なことに気づく。理由を少し考えてみる。ちなみにあくまで「オフィスと古着」に限った憶測話で、ファッション業界はまた別だとおもいます。
表:書いたもので「恥ずかしさの先頭に立つ!」 裏:読んだあとに「なんとはなしにおしゃべりしたりお散歩したくなるような…」そんな”かの地”まで帆走おねがいします。