4分の魔法🔑
とあるエッセイを読んでいたら
今どき、両面焼きガスグリルだと、
魚は4分でキッチリ焼けるのだとか。
⌛️4分⌛️
ということは、我が家の旧式グリルは片面焼だから…
いつも何分焼けばいいのか分からず焼き具合をこわごわ?確かめていた魚🐟️だけれど、
正解は片面4分×2=8分 に違いない。
いつも途方にくれていた「魚焼き時間🐟️」という
果てしなさ🛸に4分という指針が立っただけでもアリガタイ。
⏰️4分⏰️
それで更に思い出したのだけれども、
炒め物も4分が鉄則なんだそうだ。
3分では短い。
4分。意外に長いもんね🍳
⏱️4分⏱️
カップラーメンは3分
物事を振り返るのに、
3日、3週間、3か月…ってよく言いますね?
あと例えば30分とか30°とか
かように「3」がヒトの肌感覚には
なじみ深いようだけれど…
☕4分☕
私のお気に入り紅茶RINGTONSが公開している
【イギリス老舗紅茶商4代目サイモン・スミス氏直伝の淹れ方】
によれば…紅茶の蒸らし時間も4分。
キッチンには”4分神“が鎮座しておられる。
キッチン外の3分 と 4分
ちなみに東京メトロ1区間、最長は3分🚃。
4分はないらしい。
4分は空白地帯。
時計シチズンが公開している「待ち時間」意識調査☟
選択肢にそもそも「4分」がない。
4分が空白地帯。
3分は短い、5分は長い
…の間のエアポケット4分
日常のハッ!の扉。
それは案外ちょっとしたこと…
今まで見過ごしていた空白4分、
にそのドアノブがあるのかもしれない。
4分で誘われるちょっとした発見。
ミライにかける小さい魔法。
日常の発明ってきっとそんなことなんだとおもう。
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表:書いたもので「恥ずかしさの先頭に立つ!」
裏:読んだあとに「なんとはなしにおしゃべりしたりお散歩したくなるような…」そんな”かの地”まで帆走おねがいします。