ぶっ 飛・び・た・い
私の流行語大賞🏆24年上半期
”ぶっ飛んでる”
ことし読んだ文章で
(記憶にある限りで)四度お目にかかった
「ぶっ飛んだ」「ぶっ飛んでいる」「ぶっ飛びすぎ」
(ぶっ飛び三活用)
”ぶっ飛び”を求めて
この言葉が気になりすぎて、気づけば
出てくるたびにカウントしていた(で計4回)。
体が”ぶっ飛びたい”と言っている…?
尋常じゃないこの暑さのせい?🌞
◆
その昔、仕事が忙しかったころ
「ぶっ壊れたい」と言っていたけど、それとは違う。
あの時は息詰まりすぎて、
ただただメチャクチャしたかった。
今はもう「ぶっ壊れる」には忍びない。
節目の50を過ぎたので、この先自分をもっと いたわりたい。
だから?だけど?「ぶっ飛・び・た・い」ッ!
勇気もないけど「ぶっ飛・び・た・い」ッ!
で表記は
「飛びたい」ではなく
「飛・び・た・い」で
ひとつヨロシクおねがいします。
そのキブンは、2017年に由来している。
2017夏のハナシ
そのころ、私は月刊壁新聞を発行し、
毎月1日にせっせと友人宅へ郵送しておりました。
その月刊新聞、名を『ガシガシ』と申します。
2017年の年賀状壁新聞『ガシガシ/賀詞賀紙』
に始まり、その後ワタクシの屋号になりました。
7年前のちょうど夏時期、
見つけた音楽のフリーペーパーが面白かったので
発行人の方にメール差し上げたところ、ご好意でMIX CDをいただきました!
音源が「CD=モノ」っていうのがギリギリ2017年のムードでしょうか?
☝ガシガシ8月号
右中央の「4.90S特集」でその話題に触れています。
その中に初めて聞くバンド『台風クラブ』の『飛・び・た・い』
が入っていました。
初めて聴いたときはとってもダメなのに、ジワジワと効いてくるこの曲。
それ以来、私の中で「飛びたい」は「飛・び・た・い」でないとシックリこない。
「・」効果なのか…
・漂う浮遊感
・口をしっかり開けて一音一音発音するような ぎこちなさ &力強さ
つかみどころがないのにクセが強い!
この書き方「飛・び・た・い」にもう夢中。
「飛・び・た・い」24
それでアレから7年も経ったので、
今のキブンを乗せたら「ぶっ 飛・び・た・い」
となりました。
今年の流行語というか、これからの私の指針ですね。
ぶっ 飛・ん・だ ガシガシ編集部 ならびに
ぶっ 飛・ん・だ ワタシ。
で、”一体全体「ぶっ飛・ん・だ」って何なのよ?”
ってところはオイオイ、
これから作る制作物でご説明できれば、と。
”アイツ何言ってんだか、まったく分かんなかったけどこういうことだったのか?!”
って
♪態度で示そうよ(『幸せなら手をたたこう』)”
で行動していきたいですね。
いや行動します。
ひとつヨロシク頼みます。
今後もガシガシ編集部をご贔屓に💛
〽あと10分で何度目のセプテンバーさ