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障害者も「憂う」。

TOP画像は以前もUPした
「自室天井の照明」です。

気候の所為かいつもよりキレイに見えたので。


■両親の退職

ひとつ前の記事↓で書きましたが
両親が年内で退職する運びとなりました。

長く働いてくれた両親には
感謝の気持ちしか無いです。

そんな両親に 僕が障害者な所為で
退職後も心配を掛けると思うと心苦しいです。

■巻き込む

障害者になって自分が苦労するのは
我慢すれば良いだけですが

「両親に迷惑を掛ける」
「我慢を強いてしまう」のは
本当に心苦しいです。

「障害者になる」ということが

「自分の生活が不便になる」
「人生が変わる」程度に考えていたので

こんなに周りを巻き込むとは
思っていませんでした。

■老後の生活

僕自身は脳出血での入院を通じて
九死に一生を得たことで

余り多くを望まなくなったので
現在の生活に満足していますし
今後 障害があることでの制限や我慢も
乗り越えて行けると思っていますが

両親には穏やかな老後を過ごして欲しいと
切に願います。

■僕の役目

両親の介護や老後の面倒を看ることは
僕の大切な「役目」なのですが
障害があることで
全うする自信が無いことが
我ながら情けないです。

また、僕と両親は年齢が近いので
僕が早く衰えると
両親に迷惑を掛けることも考えられます。

役に立たないばかりか
迷惑を掛ける可能性もあると考えると

生きているのが辛くなります。

障害者の方達は親の介護の問題なんかを
どう消化されていらっしゃるのか
調べてみようと思います。

「解決方法」は無いと思うので
良い「考え方」が見つかればと思います。


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