大切な友達が天国に行ってしまった高2の春
約2年半前からT君のことを思い出さなかった日はない。
コロナで休校中だったが、急遽集まってくださいと連絡があり体育館に集まると、T君が亡くなったと校長先生が言った。
ん???夢??
分からなかった。理解したくもなかった。自然と涙が出ていた。先生の言い方で、自殺だと悟った。
教室に移動して、ある言葉を思い出した。T君に、色紙を書いて貰ったことがある。
「くだらない話で笑ってくれてありがとう」
一言だけど、T君のあたたかさを感じられるのが好きで、よく見返していたのだ。
もっと笑わせてほしかったよ、なんで???なんで??
私よりずっと頑張っていて夢もあったT君が死んじゃって、なんで私が生きてるんだろうという悲しさと、自ら命を絶とうと決めたT君の気持ちが知りたかった。
当たり前に一緒に大人になるもんなんだと思ってた。当たり前なんてあるわけないのに。もし悩み事があって辛かったなら、私が笑わせてあげたかったな。
今では時間薬のおかげで前向きになれている。
どんなに悔やんでももう過去には戻れないから、私が沢山頑張って、天国で再会した時に沢山自分の功績を語ってやるんだから!!
頑張ったことをT君に沢山報告したい。
今度は私が沢山笑わせる。
でもやっぱり、今すぐ会いたくなっちゃうんだよな〜もう!なんで先にいなくなるの
待っててね、沢山頑張るから見ててね、
たまに近くにいてくれてるような気がする、今日も近くにいてくれてるような気がしたので、noteを書いてみました。
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