kangoal7
「楽しむ」ってなんだろう? 楽しみも、すぎれば仇となって 僕の首をしめることになる。 怖がって、抑えて抑えて、 歯止めをかければかけるほど、 逆に楽しめなくなる。 楽しみたいなら歯止めをかけずに 何も考えずにやれればいいのに 楽しむのも努力が必要なのかもしれない。
僕は金・欲・楽に溺れやすい。 すぐに目先の楽しみに食いついて、 その為なら金に惜しむことなく、 その楽しみをこれでもかと欲し、 さらに簡単に苦労せず楽しめる そんな方法を探し続ける。 少し前までは、それを正しいと、 むしろそれをうまく見つけられる人が人生をうまく生きられている人 なのだと思っていた。 これは両親の影響もあるのかもしれない。 短期でせっかちで頑固だった父親と、 自分勝手な父の尻拭いをして兼業主婦をしていた母 僕から見えた両親から受けた影響は、 人に迷惑を掛けな
はじめに。 僕は生きている間に、何度頭の中の考え事を無駄にしてきただろう。 どうして忘れやすいのに、書くことを億劫に思い、声に残す事も、出す事も憚り、無駄にしただろうか。 その思いに蓋をし続けた癖に、 自分で見えないように隠したのに、あたかも周りのせいにしたのは、どこのどいつなのか。 そう、すべて自分だった。鑑定を受けたのは11/14日の事だった。 いつも鑑定予約の日程が出てから、 自分が見る頃には都合の合う日が埋まっていた。 だから、忘れやすいながらも8月からは特に鑑定予
あの時に書いておけば良かったんだ。 いつもいつも思ったときにはもう遅い。 そうやっていろんな思いを幾度となく無駄にしてきた。 どんな形でも良い。 形に残して、思いを自分に刻まなければ、一瞬の一時は取り留めのない、石や砂になって流されるかのような過去になってしまう。