伊久生

2021/02/07 note初投稿。 伊丹十三・久生十蘭のふたりの創作家を軸とし、興の赴くまま、感じたこと想ったこと考えたことを綴ります。

伊久生

2021/02/07 note初投稿。 伊丹十三・久生十蘭のふたりの創作家を軸とし、興の赴くまま、感じたこと想ったこと考えたことを綴ります。

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久生十蘭の愛読者・理解者のことをジュラニアン若しくはジュウラニアンと云うそうです。では伊丹十三の愛読者・理解者のことはなんと呼べばよいか?私としては、イタミスト若しくはジュウゾニアン、を提唱したいと思うのです。ちょっと80年代の香りがしますかね、パラノからスキゾへ、とか。

    • 静かな前口上

      はじめまして。 伊久生(いくお)と申します。 この筆名は、敬愛しているふたりの創作家(敢えてそう呼びます)のお名前からとったものです。 時代も、活動領域もことなるおふたりでしたが、共通項があります。 虚構の現実性を追求したという点、そしてエンターテインメントとして成立する創作物を世に送り出しつづけたという点です。 間口は広く、奥行きは無限にひろがっている、、、表現のあり方として究極のかたちのひとつだと思います。 ここで扱う素材は、アート、音楽、映画、小説に留まらず

    • 久生十蘭の愛読者・理解者のことをジュラニアン若しくはジュウラニアンと云うそうです。では伊丹十三の愛読者・理解者のことはなんと呼べばよいか?私としては、イタミスト若しくはジュウゾニアン、を提唱したいと思うのです。ちょっと80年代の香りがしますかね、パラノからスキゾへ、とか。

    • 静かな前口上