子どもの勉強そして親
もしもお子さんが進んで勉強してくれたら
それだけでひとつ悩みが減ります。
勉強をキライにするのは簡単です。
✓わからなくて
✓ついていけなくて
✓できないことを
・責める
・怒る
・バカにする
・無理にイヤイヤやらせる
こちらが軽い気持ちで口にした事が
素直な子どもの心に
何倍にも響いてしまうのはよくあることです。
慕っている人の言葉なら尚更。
それは子どもに限らず大人でもあることですが…
その代わりにやってみたこと。それは
🌸勉強ができるできないよりも
自分が好きなことで突き抜ける方がずっと
楽しくて幸せだと親自身が信じて
そう生きること。
🌸子どももそんな生き方をする権利を持った
1人の立派な人間だと認めること。
勉強は
知らなかったことを知ることが楽しくて
できなかったことができるのが嬉しいものだ、と
そんな作業だ、と自分の中で意味づけました。
小学生の頃は子どもたちも
素直に学校の勉強に取り組んでいて
宿題で分からないところがあって
聞いてきたときは一緒に解くようにしました。
中学生になると
たまに分からないことがあって聞かれたときは
(向こうもこちらがわかりそうもない
数学なんかは聞いては来なかった)
一緒にスマホで調べるようにしました。
高校生になるとさすがに聞いてくることは
なくなりましたが…
同時に
・欲しい本は買う
・やってみたい!ことをやってみる
・長期休みに旅をする
・遊びもゲームもするけど宿題もちゃんとする
・友達が家に遊びに来る、泊まりに来たり泊まりに行ったりを自由にさせたり
・友達の家族ぐるみでよく遊ぶ
結局は
学校の勉強も含めていかに楽しく暮らすか
に重点を置いて生きてきたなぁと今思います。
なので詰め込み型の勉強(特に高校)は
子どもたちにとって決して楽ではなかった分
家ではストレスなく過ごせることも
大事だったなぁと振り返っています。