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何かを決めたあとにいろいろ考えちゃうのは、もう卒業 : 柔ちゃん物語

 今、何か決断しようとしてる?

そしたらね

それが大きなことでも、小さなことでも、その決断に踏み切ったのなら、どんなことでも、あなたは一歩成長しているってことを覚えててほしい。

誰に相談することもせず(できないときもあるだろうし)、たとえ相談できたとしても、最終選択をするというプレッシャーを乗り越えて選んだ自分をまず褒めてあげてほしい。

どうしたどうした急に〜、って思われるかもしれないけど、結構真剣に話したくて。

私もようやく24の歳の終盤に差し掛かってきたけど、まぁ、これまでいろいろなことがあった。

ここでは話さないけど、他のnoteにちょびっと書いてあったり、だけど、ほんのちょびっとね。

いろいろあったからと言っても、映画化されるような特別クレイジーなことなんかはなくて。

ごく平凡に悩んで、自分の気が済むように動いて、今に至るわけだけど。

そこでね、これから、何かを決めるときの心がけというか、考えを少し改めてみようと思って。

私が直近で、これは決断したって言えるのは、会社決めたときとやめたときなんだけど。

当時ね、それ決めたとき直感とは言え、未来のこと、とっても考えてたの。

つまり、決めたことそのことよりも、将来どうなるか、どう動くべきか、どうやって生きてくかみたいなことを考えた。

その時は、それが自分にとって精一杯というか、必要なことだと思って考えてたわけだけど、実際、その考えてたことは、その後に訪れた現実とはほとんどかすりもしなかった。

実際に起こったことは想像の枠を超えて、というか、自分の想像では到底思いつかないようなことが起こりまくったんだよね。

その中で自分なりに、その都度行動を変えてったり、考え方を変えてみたりして、なんとかその時を自分が精一杯生きられるようにやってきた。

考えてたことは、100%起こらなかったわけじゃないけど、100%起こることでもなかった。

考えるそのこと自体は無意味ではないとは思うんだけど、自分自身の身になること、学んでいくことって、実際に起こったことからしか得られないんだよ。

だから、これからはさ。

何かを決めた時って、まぁ、いろいろ考えちゃうとは思うんだけど(私は特に)

ひとまず

それを決めた自分、偉いぞ!

自分がやりたいことを選んだんなら、それは素敵なことだね!
って

一言でいいから言ってみて欲しいなってね。

それで、そのあとは自分が決めたことがもっと好きになるようなことをしたらいいんじゃないかな。

新しい環境にいくなら、その環境のことネットで調べてみたり、そこで学びに繋がるような本を読んだり。

今を楽しめるだけ、楽しむ!ってことで、好きな音楽やりまくったり(私はピアノ弾きまくり)、ためた漫画とか映画みたり、友達に会ったり。

以前の私はね、決めたことに関して

それが自分にどういうことをもたらすのか

決めたことの先で起こることをシミュレーションして万事に備えなくては

とか

相手(がいるなら)とどんな関係になるか

なんてことまで永遠、空想しまくってたんよ。

だけどね、これ、自分がとっても苦しくて。

とにかく起こることに備えないとって、せっかく楽しいことを決めても、心がいっぱいいっぱいになっちゃって。備あれば憂なしも、備えすぎて憂いますって感じだった。

だから、決めた。

これから何か選択するとき、決断するときは、素直に自分の心に従って、選んでくそのこと自体を瞬間、瞬間、楽しんで生きてこ!ってね。

だって、選択は人間の持つ特権なんだから。

自分の心が喜んでたり、とか、楽しんでたりってことを私はこれまで、反発してきたから、受け入れるまでに時間かかったけど

親友が「好きなことをはじめたよ」とか「今とっても愉しいんだ」なんていうのを聞いたら、自分も嬉しくなるのと似てて

自分の心も親友の一人と思うと、自分が決めたことも素直に嬉しく思える

って考えついて、今は自分の心が喜ぶことを素直に楽しんでく、そんな道すがらにいたりします。

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