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審神者になったら62振受取箱に入ってた話
お久しぶりです。Milです。
2025年1月に10周年になる刀剣乱舞。
1月の予定表に書かれていた刀剣男士100振プレゼントなる文言があったことで話題ですが、そういえば私が始めたときも62振配布されたな、などと思い出して懐かしくなったので書いてみました。
私が審神者に就任したのは62振が配布される前日でした。せっかくなので就任当時からの時系列で書いてみます。
就任初日
私が審神者になった理由、それはふと目にした日光一文字が気になったからです。
ちょうど日光一文字鍛刀キャンペーンの初日に友人の入手画面をタイムラインで見つけ、気になるな~などとポロっとつぶやいたら「始めるなら今」と言われあれよあれよと囲まれていました。
その時の友人から
「なかなか入手できないキャラももらえるから今すぐアプリを入れろ」
と言われたのを覚えています。
友人にLINEで指示を仰ぎながら進めていきました。
初期刀には山姥切国広を選びました。
チュートリアル鍛刀では信濃藤四郎がやってきました。
この日はマップを進めつつ鍛刀をして17振お迎えしました。
62振配布当日
本当にぎっしりキャラがたくさん入っていてびっくりした。
顕現台詞は無心で聞いていた記憶しかないです。
かろうじて蜻蛉切とへし切長谷部の名前だけ知っていた、という感じ。
鍛刀を結構していた影響があってか、所持枠がいっぱいになった時もあったのでコンスタントに連結、習合をしていました。
始めて2日目だったのでまだ完全にシステムが分かっておらず、習合の重要性が分かっていませんでした。
鶯丸を初日に迎えていたので配布の鶯丸を連結してしまったのが本当に悔しい。もし時間遡行できるのならこの日に戻ってこの鶯丸を習合しろと自分に言いに行くと思います。
とにかく数が多かったので、とりあえず初期刀と友人の推し数振と見た目が好みだった打刀太刀大太刀を集めてひたすらマップを進むことと日光一文字入手のことを考えていました。
62振配布と同日からマップの経験値3倍が始まっていてサクサク経験値を積むことができたのを覚えています。(あれを初めに味わうと通常時マップを周回する気が湧かなくなる)
就任6日目
日光一文字鍛刀キャンペーン最終日でした。
当たり前ですが、就任したての資源量で出るわけもなく、惨敗。
(この後3回目のキャンペーンでようやくお迎えすることができました)
時を同じくして、とうとう厚樫山ボスをクリア!
当時の第一部隊のスクショが残っていました。
このメンバーで厚樫山をクリアしました。
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この第一部隊を友人たちに見せたら全員口をそろえておかしいといいます。
読者の方も思われたのではないでしょうか。
この時はわからなかったんです。この凄さが。
これが62振配布されることの恐ろしさ。あの頃何も知らずに周回していた自分を殴ってやりたい。
ここまで一気にこのメンバーで駆け抜けてきたました。
6面に行くぞ!と思ったのもつかの間、壁にぶつかります。
”短刀を育てていない”
友人には始めた当初から「後々詰むから短刀は育てておけ」と大変ありがたい金言を頂いていたにも関わらず経験値の美味しさ、サクサク進んでいくことの楽さに屈することができず短刀の育成をサボっていたツケがここで回ってきました。
結局この後2か月ほどかかって池田屋を攻略することになります。
この2か月の間に短刀推しになる土壌を育てられることになり、後々小夜左文字の沼に落ちていることに気づくことになります。(小夜左文字沼落ちnoteはこちら↓)
こんな感じで、この1週間の間に刀剣乱舞にどっぷりハマった結果、2025年1月現在4年半くらい審神者を続けています。
継続していて気づいたこと
ここまで審神者を続けていて思うのは、あの時62振配布された中に結構なレアなキャラも配布されていたんだな、というのを身にしみて感じています。
私が審神者になった約1年後に妹も刀剣乱舞を始めたのですが、ずっとソハヤノツルキが来ない!と言っていて、「最初からいたけど?」と口を滑らせてしまいめちゃくちゃ怒られた記憶があります。
あんなレアいっぱい配布しちゃって大丈夫なのかと刀剣乱舞を始めて少し経った頃に実感しました。
本当に100振プレゼント正気ですか?
最後に
元々日本史、特に戦国・安土桃山時代が大好きな私にとって刀剣乱舞のおかげでずっと好きなものをまた別の目線で深堀りできるようになって、おかげでお城巡りもより楽しくなりました。
また自分から刀剣の展示に行くようにもなって、色々なところに行くようになりました。おかげで47都道府県訪問達成が現実味を帯びてきました。
展示で見た一目ぼれした刀が1か月後に実装されたこともありました。(その話は下のリンクから)
他にもたくさん刀剣乱舞によって人生が彩られてきました。
就任して5年弱、もう刀剣乱舞なしの人生には戻れません。
教えてくれた友人、二次創作を教えてくれた友人、展示を一緒に見に行ってくれる友人、みんなに感謝です。
これからも刀剣乱舞を楽しんでいきたいと思います。
改めて刀剣乱舞10周年おめでとうございます。
これからもよろしくお願いします。