期待感を持つように。
10年に一度の寒波が来ています。
”えぇー”
ぞぉ~としました。
何故か?
娘のチームが目標にしている全国大会が開催されています。
開催されている関西に来ているので、
観戦に行くことに決めていたからです。
「大阪の平地でも雪が降ります。」との事。
ほんなら、山の上にある開催地は絶対あかんやん。
テレビのニュースで流れる映像では、
車が雪に埋もれている。。
吹雪で前の視界が無くなっている。
まず、
”車でたどり着けるかな?”
”観戦するの寒いやろうなぁ~?”
不安になってしまいます。
でも、絶対大丈夫。
どうしてでも行く。
と心の中では決意とワクワク感で
不安と精一杯戦っています。
半年振りに娘の元気な姿が見れるかもしれない
という期待感が、不安感を乗り越えていきます。
朝を迎えて、真っ暗の中、
冷たい霰が降っていて、冷たい風。
夜が明けてくるに従い、
眩しい光が差し込んできて、
とても大きな期待感を持ちます。
現地の様子はわかりませんが、
とにかく期待感を持って出発します。
走るに従い、外気温は下がって来ますが、
雪が降るような気配は有りません。
嬉しくて仕方なく、ワクワクは膨らみます。
何事も無く現地に到着。
まず、無事に開催されることと、
到着した事に感謝。。
早速、現場に向かいます、
車外に出ると、突き刺すような寒さ。。
やっぱり約2時間半の観戦には
不安を感じます。
受付で、娘に出会う事が出来ました。
少し会話が出来て、とても嬉しい思いです。
で、気が付いてみると、
ワクワクして、
殆ど寒さを感じていない自分がいたんですね。
”不思議やなぁ~”って、
身体的な辛さも、
自分の感情の有り方で変わるよなぁ~?
不安感が、感情の有り方で和らいだりもしたし、
常に楽しみと期待感を持っていられる。
そんな感情の有り方を目指しましょう。