父とドラえもんと落ち葉の葉脈と
毎日、子2人の相手をしながら過ごす暑い8月。
先日、上の子は保育園、下の子を一時保育に預け、私の夏休みを取得。
貴重な時間を利用してワンピースフィルムレッドをみた。(その感想は別途。)
久しぶりに映画館へ行き、突如、子どものころの夏休みを思い出した。
父とのドラえもん映画鑑賞
小学校中学年から高学年くらいまで、
なぜか父と2人でドラえもん映画を見に行っていた。
当時は映画の半券とジュースをにぎりしめ、
わくわくしながら始まるのを待っていた記憶。
一方、父はビールを飲みながら鑑賞し、仕事で疲れているのか
開始10~15分くらいで寝てしまう。
でも映画が終わった後、なんとなくの感想を私に伝えてくるのが面白かった。
あと、自分がどの辺りから寝ていたかも聞いてくる。
なんちゅー父親だ。
でもそんな父が好きだった。
お父さん、私は先日、一人でビールを飲みながら映画をみたよ。
私は、寝なかったよ。
落ち葉の葉脈を染める体験
夏休みの特別な思い出は、科学館か何かのイベントで
落ち葉の葉脈を染め、その葉脈だけを取り出して作品にする、というもの。
これも父と2人で行ったはず。
なぜその体験をしにいったのかは覚えていない。
でも、できあがった作品がとてもきれいで、
自由研究として提出したら学校でも先生に褒められた。
実家に、この作品はまだ残っているかな。
子どものころの夏休み
ドラえもんと葉脈以外の記憶があまりない。
中学に入ると夏休みは毎日、一日中、体育館にいた。
(バスケットボール部で汗まみれの日々だった。)
このころから家族全員との時間ってもうほとんどなかったかも。
自分が母になった今、当時の父と母は何を思っていたのか。気になるなぁ。
私ってどんな子どもだったか、今度父と母にランチをご馳走しながら聞いてみようかな。
あなたは子どものころ、どんな夏休みを過ごしてきましたか?
いいなと思ったら応援しよう!
サポートいただきありがとうございます☺️あなたに良いことが起こりますように🫶