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狩猟系人間と農耕系人間

よく、狩猟系な人、農耕系な人なんて言われ方、分け方をされることがあると思う。これが遺伝レベルで表現されることなのか、社会性により後天的に分かれることなのかは調べてないのであれだけど、ここではまあ、血液型別性格判断程度に、ようは飲み会で話のとっかかりに使う程度なレベルでの話としてください。


で、狩猟or農耕で分けた時に、自分は狩猟なんだろうなーと思うことが多々ある。特に思うのが、移動することが基本的に好きなところが狩猟系なんだろうなーと。移動が好きというのは、なんていうんだろう、旅行の場合も、目的地に行ってそこにあるものを楽しむというより、目的地に到着した達成感のほうが重要(観光そのものはどうでもいい)みたいな。距離に打ち勝つことへの喜び、距離を超越することへの喜び・欲求みたいな感じ。結局それをこじらせて、9000kmくらい離れた外国との行ったり来たりを日常にする生活をしていたこともある。


こういうのって、狩猟系なんだろうなと。ほら、狩猟生活の場合、その場に留まり続けるとローカルのリソースは減っていくじゃないですか。で、(手つかずの)他の地に移動すればまたリソースは復活している。その場合、移動することが苦にならない・好きである見たいのはそのまま生存にも直結するわけだし。大して農耕系の場合はむしろその地にとどまり、圃場を豊かにし、生産性を上げることが生存の確率が上がる。


長距離移動の度に、そんな事を考えながら運転しています。他の狩猟系だな、と思う事例?もいろいろあるので、またいずれ。

※蛇足ですが一応、狩猟免許持ってます、銃と罠と。

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