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はたして地方移住はおススメなのか?
こんにちは。峯久です。
noteをはじめて、なんだか政治系とかそんな感じのページになってしまいがちだったのですが、本題はコチラでございます。
地方移住に関して。
私は2011年に移住をしたのですが、その後、数年は移住者が増えた年でした。
東日本大震災ですね。
その時はいまほどリモートワークなどは盛んではなく、主流は移住して移住先で仕事を作るか、移住した先の産業に従事するか。という選択肢が多かった気がします。
半農半Xという言葉が日の目を浴び始め、実践者が増え始めたのも震災の数年前の頃だったと記憶しています。
ご存知の通り、コロナ以降にも移住者が増えました。
しかし、2011年とは違いリモートワークの増加によって、自ら仕事をもっていたり、企業に所属するけど基本リモートOKな感じの方々で、これまでとは違ったタイプの方々の移住が増えました。
半農というよりも、もっと多様な生き方をしていらっしゃるような気がいたします。
私たちが移住したころは否が応でも地元に触れないと生活や仕事などが成り立ちませんでした。地域を拒絶しての移住というのは難しかったものでございます。
最近では、うまいこと地域に馴染んで移住される方もいらっしゃいますが、一方、地元無視で横柄に移住される方が増えたのも事実。
もちろん、地域でトラブルメーカーとなるわけです。
早い話が「田舎もんが!私は都会人だ!」みたいなね。
そりゃ、この土地を守ってきたのは、地域の人々ですから
「こいつは何を言っているんだ?」となるわけですが、コロナの落ち着きと共にそういった方々も一旦落ち着いたような気がいたします。
ということで、何が言いたいのかということですが、
いまから地方移住するならチャンスでございます。
なぜか。
まず、コロナの時の地方における都会の排斥はそれはそれですごいものがありました。まず、それは終わりました。
次に、リモートという働き方や、移住者が増えるということが、私たちが移住した頃に比べると少し楽になりました。地元側が少し慣れました。
とはいえ、完全に移住者ウェルカムな状況でもないのが事実です。
それよりも何よりも、地方移住って結局のところどうなの?
って話ですよね。
田舎暮らしに向いていない人
・都会の遊びがまだまだやり足りない。やめられない。
そんな方には向いていません。
・子供のお受験最優先。幼稚園から私立へ入れて、バリバリ英才教育。
そんな方には向いていません。
・子供がスポーツの一流選手を目指すための一流指導を受けたい。
とはいえ、スポーツならば都道府県によって競技の得手不得手はありますね。高校選抜などで特性が見えますね。
・車の運転できない。
ちょっと苦労するかもしれません
・近所づきあい一切したくない
地方都市、県庁所在地とかのマンションならばできるかも?
・ともかく田舎は嫌い。
もちろんそんな方には向いてはいないのですが、
例えば配偶者の方が田舎嫌いなのに無理に連れてきちゃうケースとか。
・都心部のリモートワークのない会社への企業勤め
通えなくはないですが、大変だと思います。
田舎暮らしに向いている人
・自然が大好き、アウトドア遊びが好き
田舎暮らしする人のほとんどはこれです。
・お米や野菜とか果物など、もしくはその副産物が好き
たとえば日本酒とか、ワインとか、お酢とか…
忘れてました、お肉もですね。地場のブランドお肉増えていますね。
・一次産業やりたい人
こんな方は、絶対に移住した方がいいです。
地方は担い手不足、超絶チャンスです。
一次産業チャンスはゴロゴロ転がっています。
・都会に疲れちゃった人
人混みはないです。車の渋滞はたまにあります。
20時過ぎれば深夜です。農繁期は4:30頃から朝が始まります。
・温泉好きな人
地域によっては温泉多いですね。わが家は歩いて温泉に行けます
・瞑想好きな人
田舎はなんせ静かです。
・自分で仕事を持っている人、仕事を作れる人
フリーランスの方や、リモートワーカーの方で、
上の条件に合う方は地方移住おススメです。
まぁ、ざっと取り上げてみましたが、こんな感じでもう少し細かく今後は書いていきたいと思っております。ひとまず、今日は概要版ということで。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。