地方議員から国会議員のピラミッド
こんにちは。峯久です。
本日は政治のことでございますが、
私が移住してみた、地方議員の実態という感じでございます。
皆がみんなではないとは思いますが、
私自身が実際に見ているイメージでございます。
こんな感じでおりますが、一応、政治塾の出身でございます。
また、地方議員補欠選挙で落選もしております。
ということで、少々生意気な部分あるかと存じますがご容赦ください。
国内における選挙というものはピラミッド構造で成り立っております。
もちろん、それに一切絡まない方もいる。
国会議員、知事
首長(市町村長)
次が県議会議員
末端は市町村議員。
といった階層になっております。
組織票というものはこのコミュニティによって成り立ちます。
市議会議員には親族はじめ、どれほど密着したグループがあるか。
で、市議をうまく束ねる県議会議員は選挙に負けないんです。
ちなみに、県議会議員は秘書経験者が多いですね。
県議会議員は知事派、反知事派に分かれ、
さらに、どの国会議員に如何に付くかを見つけます。
最初は志を持っていたと思います。
いつぞや、そのピラミッドに組み込まれてしまうのが、
いわゆる、組織票の大本です。
誰のために、どっちを向いて政治をしているのだか、
果たして本当に何かをしているのかなぁ。
芸能人か何かとお勘違いなされているのかなぁ…という方も稀におりますが、まぁ、そういうポジショニングです。
で、県議を経験して、
市長選に出るという方が多いですね。
で、市長経験者、国会議員経験者、官僚出身者から
知事になるという構図が多いのかと思います。
つまり組織票の一番根っこは市町村議員です。
意外と地方で生活していると、身近に議員さんはいます。
わりかしたくさんいます。
この方々の意識が変われば、何かが変わります。
おそらく、すぐには変わりません。
ただ、今回の#兵庫県知事選挙は流れが変わります。
今までのやり方が崩れます。
徐々に、ゆっくりと。
誰かを変えることは無理かもしれないけど、
自分が変われば、何かが変わることは間違いない。
そんな距離間で政治ってあると思う。
私のとある元国会議員の友人が言っておりました。
「県議会を変えなければ変わらない」
風向きが一気に変わりますね。
このムーブメントは止まりませんね。
もう少し彼らは、
シャキッとした方がいいと思いますね。
偉そうに申し上げて恐縮ではあるが、
何かをするのではなく、
そこに居続ける。
ことが目的になってしまっている友人たちがおる気がします。
しっかりと、今回の一件は肝に銘じた方がいいと思う。
都議区議の方、県議の方は同じお立場ですからね。
それだけの責任と、お給料もらっていますよ。という話でございます。
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