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地方移住何から始めればいいのか|1.移住先の検討

こんにちは峯久です。
今回は移住先の検討についてです。

地方移住、田舎暮らし、興味あるな~
けど、どこにしようかな~
なんて、お考えの方向けのお話でございます。

結論として、
地方移住をする際、一番の肝心かなめは、
どこに移住するか。
もう、この点につきます。

移住と言っても二地域居住のようなライトな移住もあれば、
終の棲家を見つけるどっぷり移住。
いずれも移住ではありますが、私の場合はどっぷり移住。
それはそれは、悩みました。

まして、私の場合、20代後半。
共に仕事をしていた代表が国会議員になったこともあり、
選挙に出たいという気持ちもあったというのが本当の所。

そりゃぁ、もちろんここで悩まなければいつ悩む。
といったもので、私の場合は3候補ありました。

生まれ育った北海道
大学生活楽しい思い出の静岡
そして、社会活動っぽいことをしていた山梨


第1候補:北海道

北海道の場合は、父親の実家・祖母の家、がありましたので、
私に家を譲っていただける話がないわけではない。

しかし、北海道の難点は何と言っても、雪かき。
幼い頃の記憶も家の前の雪かきに、屋根の雪下ろし。
また、二階のベランダから飛び降り、雪に埋まってしまった話。
さっぽろ雪まつりや、石狩川で氷に穴をあけるワカサギ釣り。
北海道の記憶は、雪の記憶がほとんどです。

とはいえ、ご飯はうまいし、環境はいい。
一方で、親戚しか知り合いがいなく、
北海道移住したとしても、ほぼゼロスタートとなります。

と、それなりに悩んではいたのですが、
なんと、祖母が痴呆で、家を勝手に売ってしまった。
と、親戚一同大混乱の事態。との連絡がw

ということで、北海道の検討がなくなります。

絶対条件:富士山

そうなりますと、静岡か山梨の二択です。

なぜ、この二択になったかというと、
私はなんせ富士山が大好きでございます。
小中学生の頃の住まいの多摩地域では天気がいいと、
遠くに富士山が見えました。

はじめて近くで見た富士山は、東京から奈良へ行く途中の新幹線。
車窓に張り付き感動したのを覚えております。

大学時代は富士山が近い、静岡の三島に住んでおりました。
もちろん、富士山の南側が良く見えます。

社会人になってからは、
富士山が見えないエリア在住の時には鬱を経験したり、
起業直後の大変な時期だったりと、
全体的に調子が良くなかったタイミングと重なるのが正直な所。

港区のマンションに住んでからは、高い所に住んでいたので、
天気がいいと遠くに富士山が見えました。

なんか、富士山ジンクスみたいなものがありました。

ここで「わたしの移住の絶対条件」が決まります。
「富士山が見えるところ」

こうなりますと、
移住するならば住みたい条件を書きだそう。
ということになり、
その他、いくつも条件を書きだしていきます。

「温泉がある、食べ物がおいしい、水がうまい、空気がうまい…」

移住をするならば住みたい条件に合致したところが良いわけです。
せっかくなので、自分が何をしたいか、何を求めているのか、
ともかく書き出すことをお勧めします。

第2候補:静岡

そうしていっても、静岡山梨で甲乙つけ難い訳でございます。

静岡も山梨も
「温泉がある、食べ物がおいしい、水がうまい、空気がうまい…」

静岡の方が海の幸もありますが、
山梨の方が空気と水はうまい。

悩みに悩みます。

そこで、冒頭にも書きましたが、
20代後半、当時、私は政治家への道を志していました。

静岡の学生時代、とても楽しい思い出ばかりで、
青春の記憶が思い浮かびますが、
一方で、少々やんちゃをやっていた面も否めません。
特に異性関係w

第3候補:山梨

ということで、最終判断は
「静岡でいらぬことがばれても面倒だな…」
と、山梨に決定したという訳ではございません。
それは半分冗談w

最終的に判断したのはとある、お寺でした。
そのお寺は「縁結び」のお寺でございます。

当時、社会起業塾の一新塾という塾に所属しておりました。
塾の中で、仲間を見つけてプロジェクトを起こして実践する。

ということで、仲間と共に私たちは、
社会活動のハードルを下げる、社会活動を遊びながらする。
そんな目的で、山の間伐をしながら婚活をする「ecoコン」
というものを開催しておりました。
全国ネットのTVでも何度か取り上げられました。

「ecoコン」の話はまたにするとして、婚活ですから「縁結び」のお寺なんていうのはキーワード的に最強な訳でございます。

そのお寺の「縁結び」は異性のご縁のみならず、仕事のご縁も頂ける。
ということで、そこへ通い始めてから、仕事の調子が良くなります。

なんか、そのお寺とはご縁があるような気がいたします。
「このお寺にはちょくちょく来たいな~」
そう思ったのが最後の決定打でした。

当時は特に意識はしていなかったのですが、
いまにして思えば、現在進行形でよく行く神社は山梨側に多いんです。

県内で一つ名前を挙げるとするならば、
富士山は、浅間神社が何社も富士山周囲をぐるっと囲っています。
ただ、私はその中でも
北口本宮富士山浅間神社(富士吉田)に特に通っています。
もう、こればかりはご縁としか言いようがありませんね。

その他にも山梨県内によく行く神社が多く、
また、長野の諏訪大社なんかも年に数回行っておりますし、
埼玉秩父の三峯神社は年に一回行っていますがやはり同じ距離感。

候補地の決定

そう。
何を言いたいのかと言いますと、
移住候補地。

最後は神仏のご縁のあるところが決め手となりました。

ということで、候補地を決めたら、
その地の神様仏様にご挨拶。

あとは、神仏が候補地へいざなってくれると思います。

移住して、子供ができたので尚のこと思いますが、
寺社仏閣は選択肢の一つとしては結構重要だったりするかもしれません。
子供のお宮参りに、七五三、日本の文化に神社はつきものです。

ということで、本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
また、移住の話は近々致しますね!!

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