介護業務の概念が変わる話し
昨日は見学同行で
滋賀のとある施設さんにお邪魔しました。
仕事柄介護福祉施設は、
しょっちゅう出入りをしていますが
どの施設さんもそれぞれ工夫をされていて素晴らしいなぁと思います。
例えば、介護施設というイメージをなくし、
より家庭的な雰囲気を出すために木の温もりを感じる作りにされていたり…
子育て世代の職員さんがより働きやすいように、場所によっては託児所を設けておられたり…
昔の病院のような、暗くてジメジメしたような施設さんは本当に少なくなっています。
今日一緒に見学行かれた方も、
「私が想像していた匂いがキツくて暗いようなイメージが変わりました」
と仰ってくださいました。
介護福祉の仕事は、やり甲斐がある仕事です。対利用者さんに対して忙しいのは
日常生活の支援をするという意味では、否めないけれど…
その分利用者さんからの「ありがとう」という気持ちをダイレクトに受けることのできる仕事です。
そもそも介護職は、利用者さんの全てをお手伝いするわけではありません。
よく「利用者さんの身の回りのお世話、全部するんですよね?」と質問をいただきますが決してそうではありません。その方の出来ることは引き続きやっていただくことを前提に介護職は動いています。
自立支援というのを目的に、出来ないところだけお手伝いさせていただくのです。
そして、昔はやすいイメージだった介護職の給与も変わりつつあります。
特に自民党が処遇改善加算というのを設けてからは、大きく変わりつつあります。
介護福祉士という資格を持ってる人であれば、
想定年収400万以上も可能な時代になってきたのです。
介護の仕事はやり甲斐がある仕事です。
だから少しでも多くの方が、
介護のお仕事に関心を抱いてくださったら
そんな嬉しいことはありません!
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