乳がん治療編:CAT⑩これからの目標やなりたいもの、やりたい事
がんになったからこそ、もう一度昔の夢『イラストレーター』に挑戦してみようと決意したCAT。2024年は年女なので、「今年からフリーランスのイラストレーターとして、やっていく!」と宣言し、かねてよりファンだった押川勝太郎先生(後に乳がんカンジャーアドバイザーとなっていただいた)の公認LINEスタンプを作成を皮切りに、自身の似顔絵依頼HPを開設した。
そして「乳がんカンジャー」アドバイザーに押川先生を口説けたので(笑)、4月からInstagram/noteにて「乳がんカンジャー」の同時連載を開始。
カンジャーメンバーと一緒にマーケティングや内容を考えたり、CATの得意とするデザイン・イラスト業に重きを置いて活動し、現在10ヶ月が経過。
これまでは、イラストレーターとして売れたいと憧れながらも、厳しい現状もあり、実際は「もっと長生きして、自身の子供とたくさんの思い出を作りたい!」しか
目標という目標はなかった。そんな中、とあるセミナーがきっかけで『作業療法士』の仕事内容に触れて、「💡これは!」と思ってしまった。いまいち仕事内容が理解されていない、私自身も理解してない仕事だったが「生活の困りごとを一緒に考えて、手助けする仕事」と聞いて、腑に落ちた。
CATが産後うつでイギリスの病院に入院した時にも、このOT(作業療法士)さんがいろいろ、好きなこととか聞いて導いてくれたことで、回復していったのだ。その時は「このOTという仕事はなんなんだろう?」と理解できていなかった。
でも先日、日本の福祉系の専門学校のZOOM説明会で仕事内容を聞いて、この仕事に強く興味を持った。今まで自分がやってきたことや想いに近いし、人助けをする仕事はしたいと思っていた。そして、自分の得意分野も活かせる!例えばアイデア出しは得意だし、デザインの経験も活かせて、かつ、人を楽しませることも好き。なので、もし、抗がん剤となって治療で難しい…とならなければ、これから3年間、日本の専門学校に通って、国家資格を取って、たくさんの人を笑顔にできたらなという目標、夢ができました!
まだまだ、治療もあるかもだし、困難に立ち向かわなければならない時も来るかもだけど、それはまたその時に考えて、やっていけば、なんとかなる気もする。そして、治療に専念するより、やりたいことをやる人生の方がきっといいはず!と思って、挑戦してみようかと思っています。
「どんな時でもまだやれることは必ずある」という押川先生の語録を信じて。
次回予告:CAT最終回 あとがき・伝えたいこと
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この物語は、
誰か大事な人を思い浮かべたとき、その人が喜んだり笑ってくれるような「真面目にふざける」ことを発信する事をモットーに、乳がんになった人を次々に元気にしていく、スーパー主婦戦隊「乳がんカンジャー」4人➕🐶 のストーリーである。
4人のメンバー個々の治療編の話は、身バレ防止の為、多少のフェイクは含みますが、ノンフィクションの体験記です。みなさんの参考になれば幸いです。
最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
40代主婦たちの乳がんカンジャー物語。
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