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押川先生へ質問コーナー⑥主治医に「嫌ならやめますか?」と言われ傷つきました

月1でお送りするこのコーナー

よくある疑問(乳がん以外のがん全般に関する)や悩みなどについて、押川先生からのアドバイスや役立つ動画を掲載いたします。

⚠️押川先生への質問の募集はしておりません。ネット上やSNSなどを参考に、よくある質問をピックアップしてお届けします。

※がんとがん治療は十人十色、個々の患者さんで全く事情が違うものなので、ご自身の治療内容の相談は必ず主治医と相談してみてくださいね。
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Q7.乳がんの手術、放射線、抗がん剤、ホルモン療法を経ても、それで終わりではない。副作用と共存しながらの毎日。先日副作用の辛さを主治医に訴えたところ「嫌ならやめますか?」と言われました。主治医の冷たい言葉は心を深く傷つけ、寄り添ってはくれないんだ…と感じ、どうすればいいのか分からなくなります。次々と襲いかかる問題に疲れ果てても、前に進むしかなく、心穏やかな日々は訪れるのでしょうか?

A7:乳がんの主治医は多忙で、一人の患者に割ける時間は限られています。そのため、副作用がつらいと伝えると「では、治療をやめますか?」とシンプルに提案されることもあります。しかし、患者としては副作用がつらくても治療を続けたいという気持ちがあり、その間の落としどころを見つけたいものです。

そこで大切なのは、患者側から具体的に提案すること。例えば、副作用によってどのような日常生活の支障が出ているのかを記録し、「減薬できないか」「投与間隔を空けられないか」といった折衷案を伝えると、主治医も調整しやすくなります。

診察時間は限られているため、口頭だけで伝えるのは難しいかもしれません。その場合、手紙を書くのも一つの方法です。主治医も万能ではないので、患者の気持ちを全て汲み取ることはできません。だからこそ、患者自身が交渉の工夫をし、お互いに納得できる治療方針を見つけることが、効果的で長続きするがん治療につながるのです。

乳がんカンジャー・アドバイザー 
押川勝太郎

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誰か大事な人を思い浮かべたとき、その人が喜んだり笑ってくれるような「真面目にふざける」ことを発信する事をモットーに、乳がんになった人を次々に元気にしていく、スーパー主婦戦隊「乳がんカンジャー」のストーリーである。

メンバー個々の治療編の話は、身バレ防止の為、多少のフェイクは含みますが、ノンフィクションの体験記です。みなさんの参考になれば幸いです。
最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
40代主婦たちの乳がんカンジャー物語。
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