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乳がん治療編:ルー④家族

告知を受けた後、車までは無の状態で、車に戻ってから駐車場で号泣。
家族へは、まず、主人は告知を一緒に受けました。
それから、その日は母に子供を預けていたので、子供の様子を確認する電話の時に、母に告知された話をしました。
「嘘でしょ」と言われて「私の方がそう言いたいよ!」と取り乱してしまいました。父にもそのまま伝えてもらいました。

実妹にはメールで伝え、受け止め切れるまでは直接話せない事をいい、落ち着いてから改めて話しました。

子供達に話したのは、治療方針が決まり、再発率が高いだろうとのことで手術、抗がん剤、放射線、経口抗がん剤、ホルモン薬をする事が決まった時点でした。
予め乳がんについての絵本などを購入し、主人と練習を繰り返してから子供達に伝えました。
当時幼稚園の娘と小学校一年生の息子の2人です。

息子は何か良くない事が起きていると勘付いていたようで、「自分のせいでママが悪い病気になった、僕が悪い子だからだと思っていた、がんだとわかって自分のせいじゃないと知ってホッとした」と号泣していました。
もっと早く、小さいからと誤魔化さずきちんと伝えてあげていれば良かった、と告知の大切さを認識しました。

次回予告:ルー⑤がん患者になって

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この物語は、
誰か大事な人を思い浮かべたとき、その人が喜んだり笑ってくれるような「真面目にふざける」ことを発信する事をモットーに、乳がんになった人を次々に元気にしていく、スーパー主婦戦隊「乳がんカンジャー」4人➕🐶 のストーリーである。
4人のメンバー個々の治療編の話は、身バレ防止の為、多少のフェイクは含みますが、ノンフィクションの体験記です。みなさんの参考になれば幸いです。

最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
40代主婦たちの乳がんカンジャー物語。
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