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二段階右折の進行ルートに沢山ポール立ってるけど、どう進むのが正解?

あなたは右折をしたい原付バイク乗り

国道247号 愛知県豊橋市 豊川橋北交差点を右折したいと思います。

  • 一般原動機付自転車の右折方法(二段階)標識無し

警察庁 交通規制基準より引用
  • 一般原動機付自転車の右折方法(小回り)標識無し

警察庁 交通規制基準より引用
  • 三車線(一見して車両通行帯が3)

  • 一番左の車線に入る

  • 右折ウインカーを出しながら交差点に近づく(前にはトラックが居る)

次のリンク先にある過去のストリートビュー画像がわかりやすいのですが、前にトラックが居るとトラックが左折するまで前方の状況がわかりません。前芝インターチェンジから豊橋バイパスに入るためにトラックが多い道となっています。

  • 交差点に進入する(前のトラックが左折して前方の様子がわかる)

  • 車線分離標とゼブラゾーン(導流帯)が進路前方に現れる

初見で正しく安全に円滑な右折ができますか?

法律・内閣府令・交通規制基準上は進入可?

道路交通法や道路標識、区画線及び道路標示に関する命令、交通規制基準を見ても、車線分離標郡とゼブラゾーン(導流帯)が設定された部分を進入してはいけないという記載はないように思います。

二段階右折の存在を忘れられて設定された車線分離標とゼブラゾーン

正しい二段階右折の進行方法が不明です。車線分離標の間とゼブラゾーンを抜けて行くのが正解なのか、車線分離標郡とゼブラゾーンには入らないように一旦右へ車線変更して進むのが正解なのかわかりません。

小回り標識を設置するべき

このように二段階右折時に障害となるような現状がある上に、左折専用レーンと矢印式信号機が存在する交差点です。赤信号で左折の青矢信号が標示されている場合には、原付バイク以外の車が続々と左折していくなか、原付バイクだけ右ウインカーを出しながら停止線で停止し続けるといったイレギュラーな状況が生じます。小回り標識が設置されてしかるべき交差点だと思います。

原付バイクの交通に関する現状確認が必要

電動キックボードがなぜかすんなり認められ、外国語による運転免許の学科試験実施がなぜか開始し、50ccバイクの生産終了に伴うパワーを抑えた新基準125ccバイクにも二段階右折が求められるという情勢があります。
一度ここらで原付関連の道路標識・区画線・道路標示・案内設置等を含む交通に関して現状確認して欲しいです。具体的には原付が車両通行止めになる道の入口付近、自動車専用道路入口付近、3車線(車両通行帯が3つ)以上ある交差点、車両通行帯が3つなのか2つなのか一般の認知が分かれる交差点についてです。一斉確認を一度行った後はそういった点に主眼を置いた警らを1年に1回、1組が行う日を設けるくらいで十分だと思います。

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