大変気になる音楽に、4年遅れで出会った。ミュージシャンの名前は、ジェフリー・グルムル(Geoffery Gurrumul)という、盲目のシンガーソングライターで、オーストラリアの先住民のアボリジニである。私が彼の存在を知ったのは、由美子が脳血管の手術から回復過程にあった2008年頃で、日本への帰国を決意する前だった。彼は伸びのある高音と美しいメロディーラインで評判のミュージシャンだった。でも私が好きだっのは、彼がコラボしたブルー・キング・ブラウン(Blue King Brow
kate tempest は気になる。
あれは何年前になるのだろうか。オーストラリアの国営放送ABCの"QANDA"という公開討論番組で彼女を見たのは。―ここで当の番組を調べてみたら2016年の5月16日の放映となっていた。さらに調べると彼女がラッパー兼ポエットとしてオーストラリアでパフォームした最初は、2013年だった。私達が日本に帰国したのが、2012年の2月だったのだから、彼の地のテレビでkate tempestを見たという私の記憶は正しくないことになる。この記憶違い
上載した6枚のイラスト日記は、オーストラリアで脳出血で倒れた由美子が約3か月の入院を経て、自宅でリハビリ生活を強いられた時の様子をイラスト入りで記録したものである。
発症の原因は、当初は解明されなかった。というのは、オーストラリアでは、モヤモヤ病の発症は極めて稀で当病院(Wollongong hospital )では初めての事例だったからだ。入院後1週間程したある日、担当医から do you know moyamoya desease? と尋ねられた。
”But the effect of her being on those around her was incalculably diffusive: for the growing good of the world is partly dependent on unhistoric acts; and that things are not so ill with you and me as they might have been, is half owing to