54歳 余命とは
54歳、先日、何かのきっかけで突然、
終わり！をリアルに意識するようになった、、
The EndやFinal(=最後の)を想像可能な段階に入ってきたのです。
【余命】と表現すると【死期】を連想してしまうし実際そういう意味なのだが、実際はそれより前にThe EndやFinal(=最後の)が登場する。運転免許証返納！とか思い浮かべてみてほしい。そんな感じ。
私は1969年生まれの 54歳です。
以前40歳になったとき、
『ああ、人生80年の折り返し地点に来たんだな』となんとなく思った記憶があるにはあるのだが、そのときはリアルな感じではなく 80÷2＝40 ただの数字だった。
時は過ぎ十余年、最近ふと考えた。
20歳から50歳までの期間 30年、、、
50歳から の30年後は 80歳、、
いま54歳だからその30年後は84歳か、当たり前だけど
平均寿命もそれくらいらしい。
平均寿命まで生きられるか分からないし、死ぬ前の日まで元気に動き回っている保障もない。
月並みな言い方になるが、健康寿命！ってやつ。
20歳から50歳まで30年間
20歳の頃買ったギターやCDなどいまだに所有しているものもある。過ぎた過去を思うとあっという間だ。
これからはどうだろう？
30年後は84歳だ、これからギターやフライフィッシングのロッドを買って30年後はどうなってる? 毎日多用しているなんてことはないだろう
そもそも激流の川に立ち込んて1日中ロッドを振るなんて無理だろう。健康でも椅子に座るような釣りになるだろう。
そう考えるとこの先の人生、結構短い。
季節の釣り、は年1回しか巡って来ない
桜の花見が年1回なのと同じ。
そう考えると人生は更に短く感じる。
20歳から50歳までの30年間
そして
50歳から80歳までの30年間
そう考えると、
もう毎日がカウントダウンなんだよね。
人は若くて健康なときは寿命ははるか先！永遠とすら思ってる。
でも、オギャー！赤子が産まれた瞬間に、
おめでとうございます、平均余命84歳でございます！（笑）ってのが事実なのです。
20歳から50歳までの30年間
そして50歳から80歳までの30年間
って考えると色々と面白いからみんな考えてみてください。
ではまた
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