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京都滞在、持ってきて良かったアイテム5つ


京都暮らしが一月ほど経った。

一時的な滞在なので、持ってきたものはだいぶ絞りこんだ。

今日はこれによってちょっと生活が楽になったと思うものを何点かあげてみたいと思う。

1 茶器(茶道具諸々)
 これはダントツで持ってきてよかった。



 これは私の信条なのだけれど
 悲しい時も疲れた時も、茶さえあればなんとかなる。だから「うまい茶を淹れる」と言うのは大切なことだ。

 京都は美味しいお菓子に溢れているのだけれど、スケッチで忙しくてお茶する時間がないとか、混み合っていてなんとなく嫌だとかと言う時は家に持ち帰っていただく。(でも正直言うと京都の水道水は口に合わない。カルキが強いのは都会だからしょうがないのだ)
多すぎるかもしれないと思いつつ、コーヒードリップ、マキネッタ、茶道具、抹茶、烏龍茶、紅茶、を持ってきている。

 茶道具は、特に高級なものでもなんでもなく、旅箪笥についてきたもの。(棗は茶が劣化するので使っていない。そして茶杓をどこかにやってしまった)奥にあるエインズレイのティーフォーワンは一人暮らしにちょうどいいし割と雑に扱っても丈夫で普段使いにとてもいい。右の中国茶の急須は中国からの知人からの頂き物。
抹茶はうまい。アイスでもとてもうまい。

茶があると何がいいって、なんとなくきちんとしたくなって、テーブルの上がまあまあ綺麗になる。


だから面倒でも自分のために茶をいれる。

 




2 モーニングプレート

 一人暮らしになって、食事が雑になっている。

雑って言う訳じゃないけど、手の込んだものは全然作らなくなった。
茶と食事のウエイトで言うと、茶の方が重いかもしれない。でも気に入らない食器で食べたくもない。


去年瀬兵窯という佐賀県の窯元で取り寄せたモーニングセットがすごくいい。大きさもちょうどいいし、丈夫だし、綺麗だし、食洗機も対応している(今は手洗いだけど)
ほとんどこれだけですむので、食器の支度が楽ちん。

大量にコーヒーも飲める、これで抹茶をたてて飲める(大きいので茶筅が回る)


3 ハンドマッサージ器

 絵を描くので油断すると腱鞘炎が悪化する。
数年前、ハンドマッサージ器を買ったのだが、今回はこれを持ってきた。

 一日スケッチすると指が疲れているので、寝る前に揉んでもらうとかなりスッキリする。
 小型なのであまり邪魔にもならない。
 何より疲れが取れるのはありがたい。

 手芸や絵を描く人にはお勧めしたい。



4 キャンプ用コット

 コロナ禍のあたりは頻繁に山にキャンプに行った。これもその時に買ったものなのだけれど、とても便利だ。

小さいアパートなので、ソファーは置けない。
でも、なんとなくゴロリと横になりたい。そう言う時に良い。
邪魔な時は折りたためるし、洗濯物のちょい置きにとても重宝している(しかし油断すると洗濯物の溜まり場になるので気をつけたいところ)



5 キャンプ用の小さいテーブルと椅子

引っ越し初日。半額弁当を食べる私。

これはスケッチ用に買ったものなのだが、引っ越しした初日にも活躍した。この2つがあれば引っ越し初期でもまあまあ人間らしい暮らしができる。

キャンプ道具というものはなかなかに優れている。
 最近は編み物の時に使っている。ほどよいフィット感と小ささが心地よい。作業用デスクは大抵画材で埋まっているので、狭いところでちょっとだけ編める。これはとてもいい。


しかし今Amazonのページを参照しているのだが、最近の円安レートのせいでだいぶ値段が上がっている。買い時か、と言われればちょっとよくわからない。


他にも便利なものはあるといえばあるのだけれど、また気がついたときに書いてみたい。

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