モバイルパステル構想
2017年ごろに夫の職場の同僚の人から「母が買ったのだが、使いきれなくて」とレンブラントの200色くらいの木箱入りの立派なパステルをいただいた。
私もデッサン会で何度かは使ったのだけれど重たくて、全然使いきれていない。
いただいた時点でスポンジはモロモロになっていたのだが、昨年久しぶりに開いたら加水分解でこんなことになっていたので、現在は百円ショップでタッパーに入れている(木箱は廃棄した)。
225色だったか、230色だったか忘れてしまったけれど、色数が多いこと自体は楽しいのだが机の上でないと作業が難しい。(それ自体は楽しい)チョークのような形だと少し不便なので巻紙を剥いて使ってみるのもいいかもしれない)
水彩と違って、パステルって直感的だ。コントロールがしやすい。
また細かいところが描けないという理由で、独特の心地よさがあるような気がしている。
だからもうちょっと気楽に使いたいんだけれど、上記にあるような本体の重さと持ち歩きの不便さをどうにかしたい。
一昨日、天気が良かったから色数を絞って植物園に持って行ってみたら、なんとも言えない楽しさがあった。
「お外でパステル」楽しいじゃないか!
とはいえ、持ち歩ける色数自体が重さのために5分の1程度に限られる。
ちゃんと持ち歩いてあげないとなんだか勿体無い気がしている。
パステル&水彩画家の @Kayomatsukawa 松川佳代先生 メッセージしてみたところいくつかアドバイスをいただいた。箱を加工したりしてカスタマイズするといいらしい。
「そうめんの箱」に「折って入れる」という方法を試してみようと思っている。
スポンジマットを買ってカットをしているところ。
色見本を作っているところ
メルカリでそうめんの箱が来るので、工作をしてみるつもり。