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ノートという生簀に野望を飼う
京都駅で素敵なイベントが開催されている。
#文具女子博popupin京都2024
— 文具女子博 (@bungujoshi) September 20, 2024
「文具女子博 pop-up in 京都2024」のご入場には前売入場チケットが必要です🎫
おかげさまで、開催初日第1ブロックのチケットが完売いたしました!
定員に達し次第販売終了いたしますので、くれぐれもお早めにご購入ください⚠
▼ご購入はこちらhttps://t.co/5x5DXCF3Xz pic.twitter.com/DyhQb3RwyH
田舎の民であるが故に都会のイベントを物欲しげに、かつ、ほんのり批判的にみていたわたしだが、近所に住んでるならば…行くよね。
そして…行ったら買うよね…。
(チョロい)
わたしが買ったのはこれ。isshoni というシリーズのノートはとても使いやすくておすすめ。(猫ちゃんのは限定だそう)
— 𝕟𝕪𝕠𝕣𝕠𝕣𝕠 京都でスケッチ中 (@nyororo) October 10, 2024
インデックスがついててとてもよい。(バレットジャーナルを書いてる人もいいと思う)#文具女子博 https://t.co/KdyMmb5doi
わたしの購入品はコレ
シャチハタのノトトテン
ツイスビー ゴー(クリア)
ダイゴーのグリッドノートB 5
サンスター文具のスティックルスタンプ
基本的には単なるノートとペンと、スタンプ。
(シールの類は使わないので可愛いけど買わなかった)
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157591746/picture_pc_e286c1782141307391e8093bebfdae4e.png?width=1200)
わたしがいわゆる「願い事手帖」を書き始めたのは2015年。
参考にした書籍はこちら
1冊目は神戸派計画のグラフィーロ、2冊目は夫がノベルティでもらったノート。2冊とも何度も見返しでは書き込む。参考の「願い事手帖」方式とはだいぶ変わって自分仕様になっている。でも不思議といろんなことが叶っているので続けていきたいと思う。3冊目はダイゴーの方眼のノートにきめた。
ところで
最初に参考にした本が「願いごと手帖」であったため自分も便宜的に「願い事手帖」と呼んでいるが最近は「願い事手帖」っていう名前がフィットしなくなってきた。
歳をとったせいだとおもうのだが、「ぼんやりした願い」が少なくなってしまった。10年前には「ハワイに行ってみたい」とそのまま書いたところだが、円安だしな、そもそも飛行機乗るの面倒だし、リゾートよりは歴史的街並みが好きかも、と現実的なことを思ってしまい、いまいちリストに上がらない。
ぼんやりとした願いを捕まえにくくなった。コレが老化なのか…。
最近はタイムリミットを意識するというか、来年にはポックリいくかもしれないということを常に思って生きている。
フワッと漠然と願望を描くのでなくて…やってみたいアクションをガリガリ書き出して、定期的に進捗のメモを加えるという感じの方が合っている気がする。
願望や野望を水槽(生簀 いけす)で飼う感じ。
そこでいろんな願いを泳がせて、ちゃんと大きく育てる、または育たない願いは適宜間引きする。そしてポックリ逝く前に太らせて喰らう。
だから3冊目は「願い事手帖」生簀版と言ったかんじ。todo リストよりは切迫感はないので「いけすノート」でも呼ぼうかと思うが、なんか字面が「いけず」みたいでよくない。生け簀は水槽、すなわちfish tank なので wish tank notebookとでも呼ぼう。
今はせっせとリストを作っている。10月のうちには作り終えたい。