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【快活 x 官能小説】時間の図書館「タイムズワン」⑨すぐ先の未来

時間の図書館「タイムズワン」の第九話です。最終話。

前の話→

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【えなとネイチ】

さあ、ついに最終話。

「すぐ先の未来ってどういうこと?」
「その名の通り、今この時間の次に来ることさ。」
「ううん、わかんない」
「よーするに、このあと、えっちしましょうってこと!」
「えー、ふふっ」
「時間の図書館でイチャイチャしながらお話して、次に来るのはもうわかってるでしょー?」


とかなんとか言いながら、押し倒してチューを始めれば、それはもう「すぐ先の未来」。

残り時間はタイマーまで80分!じっくりゆっくり高めていくえっちには十分な残り時間。

、、、濡れ場シーンは前回書いてしまったな笑 書く気が起きない笑

えなとネイチにはねっとりえっちをしておいてもらうとして、筆者が少し語りましょうか。


【時間管理】

★ここからは本編に入り込んだ作者の話★
時間の図書館の話だし、時間管理の話でもしようか。
結局第一話でしか登場しなかった「クロレム」(砂時計)、実はちゃーんと活躍していて、全部のクロリオ(冊子)のエピソードの時間を管理していたのだ。メタい話でいうと、砂時計アプリを起動して、残り時間が見えるようにしていたのである。

当初は7つのうち4つのクロリオを選ぶ計画だったのだが、7つ全部選ぶという離れ業も成功。全部選びたそうなえなの雰囲気を察知して、「全体魔法だ!全部選ぼう!」って提案してしまったのだ。プレイ時間を少し削って、一つのクロリオの時間を少し短くして、捻出成功。

時間管理という意味ではほぼ完ぺきな進行だったと思う。
180分の枠では少々危ないかなーと思っていたので、クロレムなんて設定を作って面白く管理してみたが、ありっちゃありだ。

【えなへのアンケート結果】

筆者は、快活においてアンケートを取っている。

用意していった企画で楽しかったのは何か、とか
どんな時にえっちな気分になるか?とか
これは実はよくなかったとか、
まあその回その回でいろいろである。

もちろん、ボロクソに書く人はいないし、いろいろほめてくれるのだが、その中でも次回へのヒントが隠されているのだ。

この回のえなアンケートでなんとなく見えてくるのは、あまり凝ったスケジュールと企画をやるよりも、のんびりいろんなお話したり、一緒に何かしたり、というようなものが楽しいと感じている節がある、ということ。

そういう意味では、この”時間図書館「タイムズワン」 ”はちょっと詰め込みすぎた感はあるな~
とはいえ、冊子4→7に対応しているわけだし、えなはえなで「それをさせてくれてうれしかった」とも言っているので、そんな悪い話でもないのだが。

【筆者が実は楽しかったこと】

なんだろうなとふと考えると、「帰りにお迎えの車を待っているときに行ったコンビニ」。だったりする。
お迎えの車が少し遅れていたので、近くのコンビニでおにぎり買って、一緒に食べていたのだ。そんなしょーもない日常シーンにほっこりするあたり、私も実はのんびりと一緒に何かするのが楽しいのかもしれない。
まあ、これが楽しいと思えたのは、本編でがっつり楽しんだからであるのは間違いないのだが!

【おもしろエピソード】

このホテル、シャワーが天井設置型だったのである。(海外でたまにあるヤツ)
あるシャワーの蛇口をひねると、上からザバー!と笑
私は、女の子が来る前にシャワーを浴びておく派(そして、一緒にちゃんとシャワーを浴びる派)なのだが、
その時に「うおっ!?」ってなったのである。幸い、私の髪型は坊主なので何の問題もなし。
ということがあったので、えなに「このシャワー危険だよ」と伝えておいたのだ。
おそるおそる蛇口をひねり、キャーと笑うのはお約束。
「初見殺しシャワーだね」と明言が生まれた瞬間である。

もし「初見殺しシャワー」を食らっていたら
(※ImageFX創造神審査の諸事情で屋外に出ました)

【未来のお話】

実は、この時間図書館「タイムズワン」の目的には隠れた目的があったのである。

それは、「次の快活」のアイデアづくり。この未来のお話の中で面白かったやつを次の快活の企画案にしていくのだ。

この快活の次にお会いした時のテーマも、この準備から派生した話であるし、「ネタは尽きない」というのは日々の会話から生みだしていくのだなあと改めて思うのである。

「え?そんなこと言っていて、えなさんとは次とか大丈夫なの?黒歴史になっちゃったりしない?」

というディープな読者のみなさん(もしいれば)、大丈夫である(はずだ)。次の白の一手を私はもう打ち始めている、、、。フフフ。

というわけで、えなとネイチはねっとりえっちに夢中のようだし、なんか締まらないが、筆者がここで締めてしまおう。

時間の図書館「タイムズワン」 完!!!

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【作者あとがき】

最後締まらなかったー笑

まあ、⑧でえろシーンをしっかり書いちゃったあたりから、怪しいなとは思っていたのですがね!本来⑨でがっつりえろシーンの官能小説にするつもりだったので。

一度やった快活であり、クロリオ(冊子)を作るためのストーリーも作ってあったから、リメイクのようなもんで、官能小説化は楽勝だろう!と思っていたのだが、そんなことはなかったですね笑 ばっちり、一週間遅れ!!!笑

まあ、筆が進まなかったとかそんなことはなく、ImageFX画像生成にいそしんでいたのと、それによりアイデアが浮かんで加筆していたのと、に時間をかけていたイメージです。全然悪いことじゃなくて、むしろこれは面白い執筆スタイルになるかもなーと思い始めてます。

そんなわけで、次回作ももう動き出しちゃったし、楽しくいきましょー!
あ、月曜からは平日なんで、性癖コーナーもいきますよん。

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