我が家の 愛情物語 にょろちゃん編


にょろちゃんが、お姉の私が病気で働けなくて貧乏だから、


にょろちゃんのバッグは、厚地の赤いフェルト生地に可愛いお花のワンポイントのお花です。


見知らぬ人から安っぽい、ダサいと言われて、にょろちゃんは酷く傷ついてしまいました。

にょろちゃんは、お姉が用意したそのバッグが大のお気に入りだからです。


以来にょろちゃんは、小さいのに可哀想に、自立神経失調症になってしまいました。


お姉の私がすぐ側に居ないと、怖くて怖くて不安で不安でたまらなくなったのです。



手が震える。
身体が震える。
あまり何も食べたくない。
もうお外に出ることが怖い。


といった症状です。

ドクターのくま先生の診断です。くま先生が、にょろちゃんにちっくん 注射の事  をして下さいます。お薬も処方して下さいます。
お薬は、植物が原料ですから副作用はなく安全だそうです。


私がトイレに行くからと、にょろちゃんの側を離れてもにょろちゃんは具合が悪くなります。

お姉の私が、メルカリで買ってあげたくまちゃんをにょろちゃんのすぐ近くに置いてあげてもダメなのです。








にょろちゃん。

小さいのに可愛いのにごめんなさいね。




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