ボロボロのゴムの木を見せます

こんばんは

五月に、憧れていたゴムの木を買って以来、気に入っていて、大切にしていました。

葉っぱはツヤツヤしていて分厚くて可愛くて仕方がなく自慢のゴムの木だったわけですが、、

八月にバルサンを焚き、その煙がゴムの木に当たり続け、たった一日で、緑色の葉っぱが真っ白になってしまいました、、、！

そのことはあまりにも辛すぎて、写真をとりませんでした。

そして自分てなんでバカなんだろう、なぜバルサンを炊く時にゴムの木を移動しなかったのだろうと言う、後悔の気持ちの辛さの嵐で、苦しんでました。

ゴムの木を見るのも辛く、一度は、捨てちゃおうかなと思ったくらいです。

しかし、緑色の部分があって、生きてるのだから捨てられませんでした。

バルサン事件から、半月ほど経ちましたが、なんと、新しい緑の葉を3枚も出してくれました。

それに、もう株全体が死んでしまうのかなと思うほど弱っていたのも、今ではそれほど死んでしまいそうには見えません。

分かりにくい写真ですみません。

傷んだ葉は、全て生え際からカットしなければならないと思いましたが、なかなか体が動かずに放置していました。

すると、、なんと、この白くなってる部分が少なくなってきてるのですよ。

凄いではないですか！

白いところが減るなんて、どう言うことなんだろう？と思い考えました。

以下は私の想像です。

白くなった部分は死んでます。

死んだ細胞は復活しません。

しかし、密接部分の緑色の部分は生きているので、新しい細胞を生み出し、緑の面積を増やしてます。

その影響と、白の部分はどんどん乾燥がすすみ、薄く小さくなって縮んできて、面積が体積が減ってるんです。

そんなわけで、緑が復活してきてるんだと思います。

人間の皮膚みたいに、カサブタが消えてくように、緑が増えて白い部分が消えてきてると思うんですよ。

私は大切なゴムの木をこんな風にしちゃって凄く辛くて、ゴムの木を見ることすら辛くなってましたが

半月ほどしたら、意外な回復力を見せてくれて

この緑の、生命力に救われました。

人間の心もきっとこんな力を持ってると思うんですよ。

自然の治癒力みたいなものです。
勿論、自然や周りの人や、色んなものの助けを得て、、ですが、、

きっと癒えてゆけると思うんですよ。

だから、頑張ろうって思いました。

ゴムの木、これからはもっと大切にするよ！するつもりでいるよ、本当に！