呪術廻戦展に行ってきました
呪術廻戦展の感想とグッズを見てほしいnoteです
呪術廻戦展の感想
2024.8.3
渋谷ヒカリエで開催している呪術廻戦展に行ってきました。
音声ガイドについて
これから行く人で音声ガイド買う予定の方は、イヤホン持っていってください。
よくある美術館の貸し出し機はなく、スマホで自分のイヤホンで聞いてください、と。
一度でもこの画面から戻っちゃうと聞けなくなるので、とも言われた。怖。
私はイヤホン持ち歩いてるからよかったけど、持ってなかったであろう方が音量低くしてスマホの下の部分を耳に近づけて聞いてて胸が痛くなりました…
帰る時にわかったけど「音声ガイド機器の返却はこちらへ」の箱があり、そこにいくつか返却されていた。
足りなくなったのかな。
あとここで音声ガイド再生してくださいってポイントで押すと、芥見先生のQ&A読みながら聞くことになり、情報が二重になるので訳わかんなくなりました。
展示見るの一旦辞めて、音声に集中するターン作った方がいいかも。
声優さんお2人(虎杖役の榎木淳弥さん、宿儺役の諏訪部順一さん)の声も解説も芥見先生からの裏話もすごくよかった。
思わず笑ってしまい声を出さないように気をつけつつニヤニヤしてる気持ち悪い人にならざるを得なかったところもあった。(カラオケで200点とったら〜の下り。これからやってくれてもいいんですよ芥見先生)
展示の内容もすごくよかったです。
デジタル作画のこと何もわからなかったので、こうなってるのか!と驚くばかり。
4つの画面を駆使した映像で、芥見先生のネーム、アシスタントさんの背景、芥見先生の下書き、と出来上がっていく過程をわかりやすく紹介してくれていました。
とにかくたくさん重ねて1枚の絵になってるってことを教えてくれるミルフィーユ状のパネル展示が凄かった。20枚以上重ねてました。
六本木のジャンプ展に行ったことある方は、あの雰囲気にすこーーしだけ近い展示がたまにあるイメージです。
ジャンプ展はアミューズメント、冨樫義博展は原画!っていうストイック空間、呪術展はその間くらい。
ネームもたくさん公開してくれてた。
呪術廻戦の元になったけど連載に至らなかった作品のネームがいちばん貴重だった。
○○編ってこの時からあったんだ!?
このキャラってこの出し方だったのか!
一人称が呪術廻戦と違う!
など驚きの連続だったし、なぜ連載にならなかったのかわからないほど面白かったので、販売してほしい…
お金は出すから読ませてほしい。
Q&Aコーナーの充実ぶりが凄かった。
芥見先生めちゃ答えてくれるじゃん。
サラッと爆弾投下するじゃん。
(Xでバレくらってたので知ってたけど)
ただ図録買うと多分全部入ってたので、買うつもりで体力に自信がない人は絵だけ見ればいいかも。
こういった展示会で初めてだったのが、アシスタントさんの名前と活躍ぶりを盛大にアピールしてたこと。
芥見先生いい人だなぁ。
同時にアシスタントさんたちがすごすぎて、紹介したくもなるな、とも思った。
最後に人気投票トップ3(五条悟、伏黒恵、虎杖悠仁)のイラストも描き下ろしてくれて、総じて楽しかった!
ただ体力的にはめっちゃキツかった。ざっと流したつもりが2時間半くらいかかった。
これは私が運動不足だからなの?
30越えたらみんなこんなもんなの?
30オーバーの方々は図録買うこと前提に文字は軽く読み飛ばすことをおすすめします。
グッズ
とにかく見てくれ。グッズ見せたくてこのnote書いてるようなもの。
まず入場チケットに料金上乗せすると貰える特典A(無量空処)とB(宿儺)。
完成版がこちら
あとは自分たちの開封順に。あの時の興奮を残しておきたい。
しかも2つ目開けたら伏黒。
3つ目でまた五条悟!!
こんなんなんぼあってもいいからね!
嬉しすぎた。
高専2年が三人連続出て、エモ。
真希とパンダがっかりしてごめん。狗巻が来てくれたので丸く収まった。
その後に乙骨も来てくれて、高専2年4人全員自引きできたことがエモ。
ナナミンも被り!
高専五条まで!!
運よすぎない?
アクリルバッジとかランダムでとにかく五条来てくれなかったけど、最後に開封したメタルキーホルダーで全部報われた…
五条3つは強すぎる…
パパ黒と恵で親子も揃ったよ。
あとはランダムじゃないグッズ。
痛バを持つほど若くもなくエネルギーもない、そんな主婦のニーズに答えるのがキャラクターエコバッグなんですね。
冨樫義博展のグリードアイランド編エコバッグもめちゃくちゃ使ってるもん。
終わり。
総じて楽しかった!
芥見先生ありがとう!
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