仕事編:将来やりたいこと「菜々子と音楽と広報」
その業界の、1万人に1人になるのは難しい。
でも他業種の掛け算で、100人に1人になることはできるーーー。
これは昔読んだ、ビジネスメディア誠(現・ITmedia)の影響で考えたことです。
当時のわたしのブログをご紹介します。
「私が今後目指していくことはもちろん『演奏家』ではあるけれど、それだけじゃなく、
もっと若手の音楽家や音大生たちをサポートできるような新しいことを考えていきたいと思うんです。」
これは2013年のもので、23〜24歳の頃に書きました。
当時読んだ記事はこちら。いまはITmediaになってるw
この頃からわたしは、何か将来「掛け算」することで
ビジネスを成功させたり知名度をあげることで
・日本経済に貢献したい
なぜか?
↓
【理由】
・後世(孫、ひ孫世代)で生きる人たちにとって、
日本を暮らしやすい国にしたい。
・命があるうちに、できることをやりたい。何しらの形で未来に希望を残したい。
と考えているからです。
なぜこう言う考え方になったのかは、続きの記事
「菜々子と、死と電柱」をお読みください。
話戻しますね。
わたしは、もちろん自分の生活のためにもお金を稼ぎたいですが
そのほかに
・新たなビジネスを生むことで、音楽家にもっとお金がまわるシステムを作りたい。
・広報のスキルをそこにうまく組み合わせたい。
・子どもの相対的貧困問題に取り組みたい。
そんなことを考えていて、日々その気持ちを大事にしながら
お金をいただく仕事をしています。
このうちの上ふたつについて、今回は少し話していきたいと思います。
いまわたしがざっくり構想しているのは
【若手音楽家に固定収入(正社員、契約社員)を与えられる会社】
【若手音楽家に練習の場を会社内で提供しつつ、他の仕事ができる会社】
【その他の仕事というのが、広報PR・デザイン・映像制作など】
ようするに、
音大出たばかりで収入が安定しない、けれどちゃんと芸術に向き合いたい。でもお金が安定しないことで支障があることを解決するために、
かなり柔軟な働き方ができる、
【音楽家・演奏家が働くPR会社(制作会社)】
をいつか起業できればとおもいます。
PRや制作のノウハウは、わたしを含めてスキルがある専門の社員を雇わせていただいたり
業務委託で入っていただきながら、
演奏家・音楽家の皆さんは、練習の合間などに
PR(メディアプロモート)や制作などの仕事をしてもらい、スキルを身につけてもらう。
その間にオケのオーディション、セルフブランディングを学んでいただきながら
プラス、演奏の仕事を法人からいただいてくる
別の営業部隊を作り、働いてる音楽家に演奏の場も作っていく。
そんなビジネスを将来できないか?と考えています。
わたしはよく、色々なPR会社さんからメディアプロモート(マスコミに情報を直接届ける)ご相談を受けることが多いです。
PRの中でも、コンサルや戦略を練ったたり、プランナー的な働きをするほうではなく
企画が決まって、いよいよプレスリリース配信!となったあとに
メディアに情報を適切に提供できるプロモーターとして活躍できるような人材を育成できれば
広告代理店さん、PR会社さんからも頼られる【違った形のPR会社】として成り立つのではないか?と考えています。
(普通の有給以外にも練習休暇、オーディション休暇なんてのも面白いかなと笑)
まだ、ただ考えて妄想しているだけなので
実現する、行動するのはまだ先ですが
熱が冷めないうちにnoteに残しておきました。笑
もし似たようなことを考えてる方や
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