人は年をとるから走るのをやめるのではない、 走るのをやめるから年をとるのだ
ひそかに恋こがれる彼からすすめてもらった本
『Born to run』
彼はトレイルランナーで
私が毎朝、犬の散歩でいく公園に
彼も犬を連れてやってくる
そして、たまに公園からつづく山道を
颯爽と駆けあがって
そして息を切らして笑顔で降りてくる
私も毎朝ジョギングしてるので
犬を散歩させながら
いろいろな話をしている
その中で出てきた本
彼を走ることに向かわせた本
彼のことを抜きにしても
この本は驚きの連続だった
知らなかった世界が頭の中でぐんぐん広がって
ウルトラランナーと秘境の民族との友情に
なんども胸が熱くなった
人は長い時間走るためにこのような体に進化したのだ!
これ以上に人が走る理由があるのだろうか? そして、こんなに素敵な世界が存在していたなんて!
人生で何度も読みかえしたい1冊となりました。